今日は仕事の後がんばって銀座シネパトスまで行ってきました。森田芳光監督の追悼上映をやってて、今日は「キッチン」と「おいしい結婚」の二本立てを観るのだ。
今日は「キッチン」目当てできました。
吉本ばななのデビュー作を映画化したもので、川原亜矢子さんが新人女優として主演してます。小説の「キッチン」が好きなのですが、私はなぜか無意識に「みかげがカツどんを持って雄一のいる旅館の屋根によじ登るシーン」にすごく期待してて(小説でそういうシーンありましたよね??)でもそれがなかったのでとてもがっかりしてしまった。主演のみかげ(川原亜矢子さん)と雄一(松田ケイジというひと)が両方とも新人なのでセリフまわしとかなんかかったるくて眠くなってしまった。でもまあいいか。観たい観たいと思ってたやつをついに映画館で観られたのだから。
もう1本の「おいしい結婚」は矢頭母娘(三田佳子さんと斉藤由貴ちゃん)を主人公にし、娘の同僚の川又という男(唐沢寿明)と結婚するとかしないとかいうドタバタコメディで日本の景気がいい頃に作られた平和な映画です。21年前の映画だからみんな若くて面白かった。爆笑問題もちょっと出てた。
「キッチン」は1989年、「おいしい結婚」は1991年の作品なので、前者はそこはかなく、後者はどっぷりとバブルに浸かっている感じだった。
今日は「キッチン」目当てできました。
吉本ばななのデビュー作を映画化したもので、川原亜矢子さんが新人女優として主演してます。小説の「キッチン」が好きなのですが、私はなぜか無意識に「みかげがカツどんを持って雄一のいる旅館の屋根によじ登るシーン」にすごく期待してて(小説でそういうシーンありましたよね??)でもそれがなかったのでとてもがっかりしてしまった。主演のみかげ(川原亜矢子さん)と雄一(松田ケイジというひと)が両方とも新人なのでセリフまわしとかなんかかったるくて眠くなってしまった。でもまあいいか。観たい観たいと思ってたやつをついに映画館で観られたのだから。
もう1本の「おいしい結婚」は矢頭母娘(三田佳子さんと斉藤由貴ちゃん)を主人公にし、娘の同僚の川又という男(唐沢寿明)と結婚するとかしないとかいうドタバタコメディで日本の景気がいい頃に作られた平和な映画です。21年前の映画だからみんな若くて面白かった。爆笑問題もちょっと出てた。
「キッチン」は1989年、「おいしい結婚」は1991年の作品なので、前者はそこはかなく、後者はどっぷりとバブルに浸かっている感じだった。