今日はお休みたよ…
きのう仕事中になんか腰が痛くなって、今日はもうダメかなーと思ったけど湿布貼って寝たおかげで大事には至らなかった。なので映画を観に行った。
TOHOシネマズ日本橋で、午前十時の映画祭「麦秋」観ました。
1951年の小津安二郎監督作品です。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓
製作は「自由学校(1951 渋谷実)」「虎の牙」に次ぐ山本武。脚本は「宗方姉妹」と同じく野田高梧と小津安二郎との共同執筆。監督は「宗方姉妹」に次ぐ小津安二郎作品。撮影は常に小津作品を担当する厚田雄春。出演者は、「西城家の饗宴」の菅井一郎、「自由学校(1951 渋谷実)」(松竹)の笠智衆、淡島千景、杉村春子、高橋豊子、「白痴」の原節子、東山千栄子、「天明太郎」の佐野周二、「あゝ青春」の三宅邦子、「恋文裁判」の二本柳寛、「初恋トンコ娘」の井川邦子などである。
間宮周吉は北鎌倉に住む老植物学者である。息子康一は医者で東京の某病院に通勤、娘紀子は丸ノ内の貿易会社の専務佐竹宗太郎の秘書である。佐竹の行きつけの築地の料亭「田むら」の娘アヤは紀子と学校時代からの親友で二人共未婚であるが、安田高子と高梨マリの級友二人はすでに結婚していて、四人が顔を合せると、未婚組と既婚組とに対立する。折から間宮家へは周吉の長兄茂吉が大和の本家より上京して来たが、紀子の結婚談が出る。同時に佐竹も自分の先輩の真鍋という男との縁談をすすめる。間宮家では、周吉夫婦をはじめ康一たちも佐竹からの話に乗り気になり、紀子も幾分その気になっているが、古くから間宮家の出入りである矢部たみの息子で、康一と同じ病院に勤めている謙吉が、急に秋田の病院へ転勤するときまったとき、謙吉こそ自分の結婚すべき相手だったことに気がつく。謙吉には亡き妻との間に光子という三才の遺児があり、恒産もないので、間宮家では四十歳ではあるが、初婚で、善通寺の名家の出である真鍋との結婚を希望するが、紀子のたっての希望を通してやることにする。紀子は秋田へ去り、周吉夫妻も大和の本家へ引きあげて行く。その大和はちょうどさわやかな麦秋であった。
というお話でした。
小津作品で何度も何度も観てきた、適齢期の娘があまり結婚する気がなく家族がやきもきするといういつものアレ。なかなか地味な展開だったけど、面白かったよ。いや、面白いっていうのも違うような気もするけど、今と違ってごちゃごちゃしてない景色とか時間がゆったりとしている雰囲気がいいんだなあ~
淡島千景さんが、なんだか本田望結ちゃんに似てる気がした。目のあたりの雰囲気が。
映画の後はお腹が減ったので高円寺のバーガー屋さんHAPPYでお昼食べたよ。
アボカドチーズバーガー
炭火焼きの肉がしっとりして美味しい。パンはそれと対比するかのようにカリっと焼かれているよ。
ごちそうさまでーす
帰りは中野ブロードウェイブラブラしてから帰った。
本格的な花粉の季節になって非常につらい。
きのう仕事中になんか腰が痛くなって、今日はもうダメかなーと思ったけど湿布貼って寝たおかげで大事には至らなかった。なので映画を観に行った。
TOHOシネマズ日本橋で、午前十時の映画祭「麦秋」観ました。
1951年の小津安二郎監督作品です。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓
製作は「自由学校(1951 渋谷実)」「虎の牙」に次ぐ山本武。脚本は「宗方姉妹」と同じく野田高梧と小津安二郎との共同執筆。監督は「宗方姉妹」に次ぐ小津安二郎作品。撮影は常に小津作品を担当する厚田雄春。出演者は、「西城家の饗宴」の菅井一郎、「自由学校(1951 渋谷実)」(松竹)の笠智衆、淡島千景、杉村春子、高橋豊子、「白痴」の原節子、東山千栄子、「天明太郎」の佐野周二、「あゝ青春」の三宅邦子、「恋文裁判」の二本柳寛、「初恋トンコ娘」の井川邦子などである。
間宮周吉は北鎌倉に住む老植物学者である。息子康一は医者で東京の某病院に通勤、娘紀子は丸ノ内の貿易会社の専務佐竹宗太郎の秘書である。佐竹の行きつけの築地の料亭「田むら」の娘アヤは紀子と学校時代からの親友で二人共未婚であるが、安田高子と高梨マリの級友二人はすでに結婚していて、四人が顔を合せると、未婚組と既婚組とに対立する。折から間宮家へは周吉の長兄茂吉が大和の本家より上京して来たが、紀子の結婚談が出る。同時に佐竹も自分の先輩の真鍋という男との縁談をすすめる。間宮家では、周吉夫婦をはじめ康一たちも佐竹からの話に乗り気になり、紀子も幾分その気になっているが、古くから間宮家の出入りである矢部たみの息子で、康一と同じ病院に勤めている謙吉が、急に秋田の病院へ転勤するときまったとき、謙吉こそ自分の結婚すべき相手だったことに気がつく。謙吉には亡き妻との間に光子という三才の遺児があり、恒産もないので、間宮家では四十歳ではあるが、初婚で、善通寺の名家の出である真鍋との結婚を希望するが、紀子のたっての希望を通してやることにする。紀子は秋田へ去り、周吉夫妻も大和の本家へ引きあげて行く。その大和はちょうどさわやかな麦秋であった。
というお話でした。
小津作品で何度も何度も観てきた、適齢期の娘があまり結婚する気がなく家族がやきもきするといういつものアレ。なかなか地味な展開だったけど、面白かったよ。いや、面白いっていうのも違うような気もするけど、今と違ってごちゃごちゃしてない景色とか時間がゆったりとしている雰囲気がいいんだなあ~
淡島千景さんが、なんだか本田望結ちゃんに似てる気がした。目のあたりの雰囲気が。
映画の後はお腹が減ったので高円寺のバーガー屋さんHAPPYでお昼食べたよ。
アボカドチーズバーガー
炭火焼きの肉がしっとりして美味しい。パンはそれと対比するかのようにカリっと焼かれているよ。
ごちそうさまでーす
帰りは中野ブロードウェイブラブラしてから帰った。
本格的な花粉の季節になって非常につらい。