生活

とりとめもなく

閉鎖病棟

2019年11月17日 23時52分40秒 | 映画
今日はたいして疲れなかったから夜映画でも観るかーと思ってオリナスのTOHOシネマズで「閉鎖病棟 それぞれの朝」観ました。

なんも仕事の後にいったん帰ってさらに外出してまで観んでもいいのではないかこんな暗そうなやつ…
と思いつつ結局観たわけだが、観て良かったです。
どういうお話かというと説明がめんどくさいので何時もお世話になっておりますmoviewalkerから引用させていただきます↓

山本周五郎賞を受賞した帚木蓬生のベストセラー小説「閉鎖病棟」を、『エベレスト 神々の山嶺』の平山秀幸監督が映画化した人間ドラマ。長野県のとある精神科病院を舞台に、世間から遠ざけられ居場所を失った人々の心の交錯を映しだす。笑福亭鶴瓶が『ディア・ドクター』以来10年ぶりに主演を務め、綾野剛、小松菜奈らと共演する。
長野県のとある精神科病院。母親や妻を殺害した罪で死刑判決を受けるが、死刑執行に失敗し生きながらえた秀丸。幻聴が原因で暴れるようになり、強制入院させられた元サラリーマンのチュウさん。父親からのDVが原因で入院することになった女子高生の由紀。世間から遠ざけられた3人は心を通わせ合っていくが、ある日、秀丸が病院内で殺人事件を起こしてしまう。

というお話でした。
なんかさっぱりした説明だなあ。本当に本当に面白くて辛くて頭いたくなった。まったく楽しくないしとにかく暗くて重いけど、面白かったなー
世の中には本当にいろんな人がいるんだなあと、私は毎日思いながら暮らしているが、その「いろんな」を極端にしたようなのがこの閉鎖病棟。
いろいろ考えながら観たよ…
人を殺してはいけない絶対に。
世の中本当にいろんな人がいる。
いろんな中には死んだほうが世の中のためだという人間(ていうか人でなし)もいる。
ていうジレンマで頭が痛い。
コメント
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