生活

とりとめもなく

ある閉ざされた雪の山荘ではなかったが

2024年04月17日 22時56分13秒 | 映画
最近観た映画(AmazonPrimeで)
「ある閉ざされた雪の山荘で」

これ東野圭吾さんの昔の小説なんだけど、なんで今さら映画化されたんだろ?山荘に閉じ込められて連続殺人、という内容で面白かった気がするなあ〜って思ってたけど、記憶違いだったというかほとんど内容覚えてなかった。
壁の隙間に誰か隠れてる話だったよなあというかすかな記憶、それだけあってた。
どういうお話かというと説明がめんどくさいからいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

東野圭吾が1992年に発表した同名ベストセラー小説が原作で、登場人物全員が役者という設定のサスペンスミステリー。オーディション参加者のなかで1人だけ別の劇団に所属する久我和幸役を『禁じられた遊び』の重岡大毅が務めるほか、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗が同じ劇団に所属する役者たちを演じる。監督は『荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE』などの飯塚健。
新作舞台の主演の座を争う最終オーディションへの招待状が7人の劇団員のもとに届く。早春の乗鞍高原のペンションに集まった久我和幸らは、“大雪で外界から断絶された山荘”という架空の設定で起こる連続殺人事件のシナリオを演じることに。出口のない密室で1人また1人と実際に仲間が消えていき、彼らの間に疑念が生まれる。

というお話でした。
ネタバレになるので観てないかたは読まないでほしいのですが↓


若手人気俳優ぜんぶ出てますって感じだった、その中にWEST.の重岡くんがいてなんか浮いてる感じするなあとは思ったりしたが役の上でもひとりだけ浮いてるのでうまくできてるし、演技がふつうのお兄ちゃんぽくてなんだかなあというのも最後のほうでは、なんだそれがいいじゃないかと思って結局なかなか良かった。
なんか設定がいろいろあってかったるいなあと思いつつ観てたけどやっぱり先が気になるし、本当に殺してたら凡庸な話になってしまうところそうでないのが面白くしていた。
結局、三重構造でなく四重構造になっていた。特殊な役しかできないなあ〜っていうセリフ面白かった。


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