生活

とりとめもなく

麒麟の翼

2018年01月24日 23時38分17秒 | 映画
最近観た映画

「麒麟の翼」劇場版新参者
これ公開中に観たけど、そんなにいいなと思わなかったんだけど、このたびまた東野圭吾原作の加賀恭一郎シリーズの「祈りの幕が下りる時」が映画化・公開されるのでそれ観る前に予習のため前作を観とくかあーと思って。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓

ベストセラー作家・東野圭吾の人気シリーズが原作の大ヒットドラマ『新参者』の劇場版。飄々とした存在感がハマり役となった主演・阿部寛ほか、おなじみのレギュラー陣に、中井貴一、新垣結衣という映画ならではの豪華ゲストが参加。『いま、会いにゆきます』の土井裕泰がメガホンを握り、深みある人間ドラマを繰り広げる。
東京・日本橋で男性が殺害される事件が発生。被害者はカネセキ金属の製造本部長、青柳武明(中井貴一)。彼は、腹部を刺されたまま8分間も歩き続けた後に、日本橋の翼のある麒麟像の下で力尽きていた。なぜ、誰の助けも求めず、彼は一体どこへ向かおうとしていたのか。一方、事件の容疑者、八島冬樹(三浦貴大)は現場から逃亡しようとしたところを車に轢かれて意識不明の重体だった。報せを聞いた八島の恋人、中原香織(新垣結衣)は、彼の無実を訴えるが……。この難事件の捜査に当たるのは、日本橋署の切れ者刑事、加賀恭一郎(阿部寛)。やがて捜査が進むにつれて、それぞれの家族や恋人の知られざる一面が明らかになってゆく。命が終わるその時に、青柳は誰に何を伝えようとしていたのか?愛する人に何を残そうとしたのか?加賀は事件の裏に隠された謎を解き明かし、真実を見つけ出すことができるのか……?

というお話です。
これは小説も読んだことがあって、これは謎解きとしては卑怯だなあとか、読み手に推理させるというのが推理小説というならばこれは破綻しているぞとか思ったものだが、映画ではちょっとわかりやすくなってた気がする。
加賀恭一郎ものは推理小説というより人間ドラマとして読めばいいんだな。映画観るのは2回目だけど前よりも面白くしみじみと観られた…
話のキモとなる、被害者の息子が中学時代にやってた水泳部の4人チームというのが今思えば松坂桃李と菅田将暉と山崎賢人と知らない若手俳優という編成だった、売れたね~~一人を除き、みんな売れたねえ~~
これで心置きなく新作観られる!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今月オープンのバーガーでル... | トップ | りんごのバーガーでSMILE »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事