最近ダニエルクレイグの007観ている。とりあえず(ダニエルクレイグがボンドになってからの)2作め、「007 慰めの報酬」
これさあ…タイトルが良すぎない?慰めの報酬って…
意味わかんないけど、ボンドに全く興味無かった公開当時、このタイトル見て、ちょっと観てみたいなと思っていたもの。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用させていただきます↓
ダニエル・クレイグが“6代目ジェームズ・ボンド”を演じる人気スパイ・シリーズの最新作。前作で愛する女性を失った英国諜報員ボンドが、憎き敵に戦いを挑む!
テロ資金源壊滅の任務を共にした女性ヴェスパーを愛したものの、裏切られたうえに死なれてしまったボンド。彼女を操っていた組織を追ううちに、その幹部を務める謎の男グリーンの存在に突き当たる。
というお話です…と言ってしまうには説明不足だなあ
補足しますと、
英国諜報機関に裏切り者がいて、それを追ううちにボリビアの資源を食い物にする組織に行き着き、そこに潜り込んでかつて軍事政権の将軍に自分の家族をなぶり殺された女性カミーユと知り合ったボンドは彼女と協力しその組織の幹部グリーンを追い詰めるという話なのだ。
ボンドはヴェスパー(カジノ・ロワイヤルのボンドガール)、カミーユは家族の復讐を胸に秘めているからなんとなく全編悲壮感漂う感じになっている。
ボンドはもっと頭のキレる男かと思っていたが、今までの2作を観るかぎりではなんか別の意味でキレ易い性格なのか、生け捕りにすべき相手を殺してしまうことが多くいつもMに怒られている。
この映画の中で悪とされている、大国がよってたかって後進国を食い物にする描写って世界中で行われていることなんだろうけど、この映画の中で悪とされている。
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