孤狼の血、予習復習

ゆうべ映画観たんだ。孤狼の血の2作目

それを観るにあたりちょっと前に予習のため1作目を観たんだけど、面白かったなー

警察関係者も組関係者とたくさん出てきて人間関係が何がなんだかわかんなくなっちゃうんだけど、まあそれはそれで面白いのよね。

前半はやっぱり役所広司さんの存在感がもう、それだけでいいんだけど後半の松坂桃李の覚醒してからも面白い。

バランスがよい

そしてゆうべ観たのは

「孤狼の血　LEVEL2」

これこのポスターからも、役所さんはもう出ないから鈴木亮平という新キャラがメインで出てるんだろなーっていうのはわかるが、彼がいったいヤクザなのかヤクザっぽい警官なのかってのも知らずに観た。

どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用させていただきます↓

日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を獲得した『孤狼の血』の続編。裏社会を治めていた伝説の刑事、大上章吾の亡き後の広島の架空都市、呉原市。大上の遺志を受け継いだ日岡秀一を主人公とした物語が描かれる。日岡役で主演を務める松坂桃李のほか、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬、中村梅雀、早乙女太一、斎藤工、吉田鋼太郎らが出演。前作に引き続き、『彼女がその名を知らない鳥たち』の白石和彌がメガホンをとる。

広島の裏社会を治めていた伝説の刑事、大上がこの世を去ってから3年。呉原市では、彼の遺志を受け継いだ若き刑事、日岡が権力を用いて暴力組織を取り仕切っていた。そんななか、刑務所から出所してきた五十子会上林組の組長である上林成浩によって事態は急転していく。

というお話でした。

鈴木亮平演ずる上林がもう悪魔よ。手に負えない人でなしよ。

役所広司のあの悪いけど憎めない、怖いけど可愛げのある、みたいなのがもう亡いからそれを埋めるのに今度は別方向の突き抜けたキャラクターを持ってきたんかー

正直観たの後悔するほどの悪魔よ…この前日にTOKYO MERていう医療ものドラマの最終回で喜多見先生（鈴木亮平です）はテロリストの命さえも救っていたのに、今日は視界に入った者全て殺すくらいの役やってるんだから私の脳はパニックだ。

こんなの観ちゃダメ！って思うけど、面白かったな…はぁ…