生活

とりとめもなく

横浜ジャック&ベティをバーガーではさむ

2016年12月14日 21時48分29秒 | 映画とハンバーガー
今日は仕事がお昼までだったので、総武快速線のち横須賀線に乗り、横浜で京急に乗り換え(なんか最近京急ばっか乗ってるなあ)日ノ出町で降りて伊勢佐木モールへー
お腹がへった。今日はまだどら焼1個しか食べてない。
メイン通りに面した2階にあるBURGER'S CAFE BAYTIME!というお店でお昼たべた。横浜バーガーというやつにしました。

ドリンクバーつきで1100円。
なかなか美味しかったんだけど、パンがあまりにもふわふわで、なんというか、例えて云うならモスとかフレッシュネスのパンに寄っていってるよー
まあコーヒーも美味しかったし、よしとしよう。

お腹いっぱいだいっぱいだ。
トコトコ歩いて黄金町の方まで行き、映画を観る。どうでもいいけど道中、タイマッサージとタイ料理の店がとても多かった。
今日はレディースデーなのでシネマジャック&ベティにきました。この映画館初めてだ。「ニシノユキヒコの恋と冒険」という映画のなかで、竹野内豊さんと阿川佐和子さんが出会う場所だったと思います。

今日観るのは「雨にゆれる女

大野いとさんという女優がヒロインで、彼女のことは三池監督の「愛と誠」っていう変な映画で初めて知ったんだけど、顔がなかなか好きでさー
どういう芸風なのかはしらないが、ちょっと観てみようかなと思ったのです。
しかし詳しい内容は説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用されいただきます↓

ホウ・シャオシェン、ジャ・ジャンクーらの作品で音楽を担当する半野喜弘の監督デビュー作。過去を隠し、別人として暮らす男。ある夜、同僚が家にやって来て無理やり女を預けていく。次第に惹かれていく二人だったが、哀しい運命の皮肉が待ち受けていた……。出演は、「るろうに剣心」シリーズの青木崇高、「天の茶助」の大野いと、「セトウツミ」の岡山天音。

“飯田健次”と名乗り、完璧な別人を演じている男(青木崇高)。勤務先の工場で真面目に働いているが、人との関わりを拒む彼の過去を知る者はいない。ある夜、同僚の下田(岡山天音)が家にやってきて、惚れた女が男から逃げたいと言うので匿ってほしいと頼む。健次は断ろうとするが、最後には渋々引き受ける。工場に警察がやってきて、工場で盗みを働いた下田が捕まったと伝えられる。理美と名乗るその女(大野いと)も正体は謎に包まれていた。健次は、理美の前では偽装をやめるようになる。ある夜、過呼吸を起こした理美を健次が抱きしめて介抱し、二人の距離が縮まる。理美に求められ、健次は自分のことや理美と同じ名の亡くなった姉のことを語り出す。釈放された下田が理美を連れて行こうとするが、健次との親密さに激怒する。理美は下田をつっぱねる。ある雨の日、理美はナイフを手に、27日だけが四角で囲まれたカレンダーを見つめる。帰って来た健次に、「くぼかわのりおって誰?」と理美が詰め寄る。健次は白を切るが、問い詰める理美にうろたえながら家を飛び出す。家に戻らない健次を心配した理美が工場にやってくる。健次に追い返されるが、それでも待とうとすると、業者の二人組が理美に絡んでくる。たがが外れた健次はものすごい剣幕で男たちに暴力をふるい、工場をクビになる。そして二人の過去が明かされていく……。

というお話でした。
こういう話きらいじゃないので最初のうちはまあまあ面白かったんだけど、後のほうになるにつれなんか話が薄っぺらくなってきた気がするんだよー気のせい?伏線みたいのがないような…私が気づかなかっただけ?重大な秘密が明かされたときも「なに…そうだったのか…」じゃなくて「へ?そんな急になんだよー都合いい話だなあ」と思ってしまったし。
まあそういうわけで、ラストに向けてどう着地させるのかというのは難しい問題だなあと思いました。
あと、大野いとさんは顔は好きだが演技力にはおおいに疑問が残った。

さて映画終わったー
せっかくだから伊勢佐木あたりをウロウロするぞ。こないだ読んだ本「僕はまだ、横浜でキスをしない」にもこの辺が出てきます。けっこう好きなんだー
古本屋をひやかしたりカメリアプラザを見たりしてお腹がへってきたので、気になっていたお店に行こうと思います。大桟橋に向かう曲がり角にある

pennys'dinerというお店だよ。
まるでうちのパパの世代が憧れて憧れて憧れたアメリカ、それを具現化したらこうなるって感じのダイナーであった。
夜のメニューはまあまあ高い。でもせっかくだからケチケチしないで、チーズバーガーにワカモレトッピングしました。

(背景に写り込むコカ・コーラの椅子たち)
パンは新宿の抜弁天の近くの某有名店の物で、やはり美味しい。清澄白河のエアーズバーガーのやつと似てる(パン屋同じ)
そして肉だな、これが美味しい。

これを見てくださいよ。
バキバキの粗びき。
うすらレアの中心部。
なかなか食べごたえのある150だった。

ハア。もうお腹がいっぱいだが、食後にバニラシェイクたのんであるんだそういえば…
いや、バニラシェイクじゃなくて、ビッグバニラシェイクと言ったか。

さすがにこれは全部飲んだらキツかったー
コーヒーにしとけば良かったー
でもこういうアメリカンダイナーみたいなとこに来たら、「パルプ・フィクション」のユマサーマンのようにバニラシェイクを飲みたくなるのがまともな人間というものだよ。

※イメージ
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