天気雨

今日は、いや今日も、仕事から帰って部屋でゴロゴロしていた。昼寝しちゃうと夜寝られないのが困りもの・・・
夕方急に雨が降ってきたのだがめちゃめちゃ太陽は照ってるのよ。でも大粒の雨。面白いので出かけることにしたら、マンション出たとたんやんじゃった。
秋の美輪さまのお芝居のチケットを引き取りに行ってその後図書館に行った。
世界名作劇場ブックみたいのがありました・・・
私の記憶にあるのは1981年の「家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ」からですねー。４歳のときか。話の内容はまったく覚えてないが。
好きだったのは1985年の「小公女セーラ」、1987年の「愛の若草物語」、1989年「ピーターパンの冒険」、1992年「大草原の小さな天使 ブッシュベイビー」といったところ。ピーターパンはかなり好きだったなー。オープニングもエンディングもゆうゆが歌ってたんだよね。ブッシュベイビーなんて私当時すでに高校生だったのに好きだったね。でもその次の「ナンとジョー先生」からはまったく観なくなったんだよ、なんでだろ。まあ話もマンネリ化してきちゃったんだろうね、名作劇場じたいも陰りが見え始めたころだ。
名作劇場じゃないけどほかにも「オズの魔法使い」とか「ふしぎの海のナディア」とか「アニメ三銃士」が大好きだった。名作童話が原作のアニメが好きなのかしら。ナディアは毛色が違うけど。そして小さいころから（今でも）、ディズニーとサザエさんが好きじゃない・・・

新記録樹立

今日お休みだって昨日知った。知らぬ間に休みにされてた。こんなことってめずらしいのでなんかすごく得した気分
今日はずっと曇ってた。晴れるでもなく、雨降るでもなく・・・
ふとんと洗濯物を干したままヒヤヒヤしながら外出してオリナスの東宝シネマズへ行ってきました。
昨日に引き続きシブい作品を観てしまった、トミー・リー・ジョーンズ主演、ポール・ハギス監督「告発のとき」です。まあこの手の作品はふだんあまり観たいと思うタイプじゃないんだけど、ポール・ハギスという人は「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本、そして「クラッシュ」では監督までしており私この二つの作品大好きなので今回もどーしても観ねばならんと思ってたの。
「事実に着想を得た物語」とゆーことで、実際数年前アメリカであったことらしい。イラクから帰還した息子が無許可で軍を離脱し失踪したとゆー知らせを受けた父（トミー・リー・ジョーンズです）は帰還したことすら連絡を受けてないのに失踪とはどーゆーことぞ！？と自ら息子を探しに出かけるが、やがてバラバラ焼死体で見つかり、さらにその謎（誰になぜ殺されたのか）を解くべく調査を続けるのだ。観てるこっちはさっぱり犯人の見当がつかなくて、でもまったく飽きさせず父親の息子への想いみたいのがひしひしと伝わってきてつらいのだが最後に悲しい事実が明らかになるとゆー話。それでも戦争はなくならないのですか。
トミー・リー・ジョーンズがこれまたシブい。昨日のヴィゴ・モーテンセンは現役バリバリのシブさだが、トミー・リーは枯れっちまったシブさだな。あの目の下のしわが作り出す線がたまらん。
それにしても・・・わけわからん邦題つけるくらいなら原題、もしくはその直訳でもいいのに。こういうタイトルって似たの多くないですか？たとえば、
「告発の行方」←ジョディ・フォスターがアカデミー賞とったやつだったと思う
「真実の行方」←エドワード・ノートンのデビュー作だったと思う
「評決のとき」←マシュー・マコナヘーとかサミュLとかサンドラ・ブロックとか出てたやつ
「告白」←ケビン・ベーコンとクリスチャン・スレイターの、なんかサシで話してる映画
探せばもっとありそうだ。
映画のあとは錦糸町をぶらついて帰ってまいりました。もしかしなくても、４日も続けて映画観ちゃったよ。こんなの生まれて初めてだな。

viggo

あ～今日はなんか仕事で変なことが続いて疲れた。ですが午後はおスーと映画、またもシネリーブルなので池袋へ。
今日はヴィゴ・モーテンセン、ナオミ・ワッツ主演、デヴィッド・クローネンバーグ監督の「イースタン・プロミス」という映画を観たよ。シブすぎ。ヴィゴ・モーテンセンのシブさは悶絶ものですよ
ロンドンのヤミの世界を牛耳るロシアンマフィアが関わる犯罪とその謎にせまるアンナ（ナオミ・ワッツ）、ロシアン・マフィアのおかかえ運転手で謎だらけで陰のある男ニコライ（ヴィゴ）。ふたりの運命やいかに！？といった内容。
最後どうなるのかなんてまったく見当がつかないし、どうやってもハッピーエンドにはならないような気がして、この映画もしかして収拾つかなくなっちゃうんじゃないの？と、そういった意味でもハラハラした。エグい殺人シーンやイヤーなエピソードも多く気持ちの良い映画じゃなかったけど面白かった。痛いんだよねー。銃でドンパチやるんじゃなくてナイフでノド笛を搔っ切って殺るからね。
ニコライがサウナで全裸のときに襲われて大乱闘になるとこがあるんですが、完全に見えてましたね。
それにしてもシブかった。シブいって何？と訊かれたらこのヴィゴ・モーテンセンを指して「シブいとは、こういうもの也！」と言いたい。

ぶらりニッケコルトンプラザ

ひゃー今朝はすごい雨だったな
今日はお休みですが映画を観るためかなり早起きした、がんばっちゃったよー
だいたい休みの日に映画観るとなると昼近くにヨイショッとなんとか起きてダラダラとご飯食べてまたゴロゴロして２時くらいに出てくのだが、今日の私はひと味違う。観たい映画が日に２回しかやってないのでなんとしても９：１５のを観たいのだ！！というわけで８時すぎには家を出て本八幡へ。通勤タイムにまるかぶりだったが下り電車なのですいてて座れた。いいね～
ニッケコルトンプラザの東宝シネマズで「西の魔女が死んだ」を観ました。これはかなり期待してたのだが・・・期待が大きすぎてそれには届かなかった。でもすごく良い映画だった。久しぶりに映画で泣いてしまったなー。
中学生の女の子まいと、田舎に住むおばあちゃんのお話。まいのお母さん役でりょうが出てるんだけど、これがヨカッタ。この人のせいでタイトルが出る前から泣けた。りょうがこんなに良いと思ったのなんて初めてだな～。しかし中学生の親の役をやるようになったか・・・
家族なのにすごくよそよそしい感じだなーと思って最初変な気がしたけど、そういう家族もきっとあるだろうね。おばあちゃんの家とても素敵だった。
映画観終わっても昼前だし・・・コルトンプラザをうろうろして（とくにこれといったものはないんだけども）広い敷地内で迷子になりそして駅まで戻った。
もしかしてマメがいるかも？！と思い駅のパン屋(マメのバイト先）を覗いたらいた！！コックさんみたいな格好しちゃって可愛いなあ～もう～（←病気か）「アレッ、おねーなんでいるの？」とか言って、可愛いなあ～。一緒にいたおばちゃんバイターに「いつもお世話になってます～よろしくお願いしますう～」と挨拶して辞去。
その後近くの激安OKストア（本八幡にもあったのだ！）でちょっと買うつもりがそこそこ買ってしまった。安いね・・・週に２回もお買い物してしまった。近所にあればいいのにな～

守加護

今日はキョーコさんとオリナスの東宝シネマズへ行った。
バーゲンをいろいろ観つつ、夕方の回の「ザ・マジックアワー」を観ました。
まったく予備知識なしで観にいったんだけど、こんな話だったとは・・・！！
守加護というレトロチックな街を舞台にしたクライムアクション！といいたいところだが、コメディーだった。まさに三谷幸喜、という感じの。
守加護の名のごとく、かつての犯罪都市シカゴをモデルにして「アンタッチャブル」的な（ケビン・コスナーとかアンディ・ガルシアとか出てるやつ）感じにしたいんだろう。まー現実にはあり得ない話だな・・・
人が死んではシャレにならない、作品の意味が変わってしまうので死なないとは思うんだけどよくこれで誰も死なないよな～と思うほどの紙一重っぷりでそこがヒヤヒヤしてすげー面白かった。こんなに面白いとは思わなかった。佐藤浩市がこんなに面白いのなんて初めて観た。
ラーメン食べて帰った。

いま何度！？

あーあつい。予想最高気温３２度
そんな中今日は西友セゾンカード感謝デーのため仕事の後ここぞとばかりに米を買いに行った。あきたこまち５kg、水２L、その他いろいろリュックにつめて帰る、いったい何の試練だ・・・。
自分へのごほうびに明太子も買っちゃった。

ところで昨日から急にパン屋のコーヒーマシンが代わりました。２台あって、そのうち１台は前に働いていたカフェにあったやつに似てて、もう１台は前の前に働いてた映画館にあったやつと一緒で勝手がわかるから代わったからとゆーやりにくさもなく前よりも使いやすい

大岩オスカール

ふひー
今日は久しぶりに東京都現代美術館に行ってきました。自転車で行けるご近所にでかい美術館があるって本当に幸せだ
いまやってる「大岩オスカール：夢みる世界」、いつか行こうと思ってたら会期がしあさってまで！！めんどくさいなー今日はやめよかなーと思ってたんだけど、この機会をのがしたらもう次はないかもしれないと思って自分に鞭打って行った。
この大岩オスカールというブラジル移民二世の芸術家を知ったのは５～６年前のやはり現代美術館の企画展でそのときはほんの２～３点だったのでいつかワンマンでやるんだったら是非観たいと思ってたのだ。
何がそんなに良いかというと・・・だまし絵が好き、下町風景が好き、街の俯瞰が好き、絵本みたいな絵が好き。とゆー私の好きな要素がすべて入っているのですよ。エイジアン・ドラゴン・・・
すいてる美術館をじっくり時間かけて観てるとなんか日本にいるんじゃないような気分になってくるな。現代美術館は企画展のチケット買うと常設展も観られるんだけど（そうやって幾度となく常設展も観てるがたまに展示の入れ替えがあるから何度観ても楽しめるんだよ）着いたときもう夕方近かったし私すごく時間かけて観るから企画展だけでタイムリミットかもしれないなー勿体無いけど・・・と思ってたら、今常設展閉まってるからつって、来年の１月まで使える招待券もらっちゃった。これはツイてたなー。
そして「東京ワンダーウォール」っていう公募の作品展もやっててこっちは無料だったのでこれも観てきた。なんかすごく消耗したけど良い日だった。
今日のご飯・・・むささび野菜を冷凍保存してたのを使用
・帆立とズッキーニとブロッコリのスパゲテー（バター醤油あじ）
・水菜と玉ねぎのお味噌汁
これとじーちゃんのお土産の花豆の蜜煮。
帆立なんて贅沢品がなぜ我が家の食卓に！？それは、閉店間際の半額シールです。お刺身用だからすげーウマイ！！また半額のときに買おう・・・

バッファロー

今日はゴロゴロしちゃったけど昨日はけっこう活動的だったよ
朝早く（１０時半）におスーと待ち合わせてシネリーブル池袋で「JUNO」という映画を観ました。呪怨のハリウッド版じゃないよ。
１６歳のジュノという女の子が妊娠してしまい自分では育てられないから養父母を見つけ、産んだらわたすわ～と軽い感じで契約。家族や友達の協力のもと無事産んで赤ちゃんをわたし、本人も（観てるほうとしては）意外な感じのハッピーエンドで楽しい映画だった。ジュノの親が理解ありすぎだったが・・・
妊娠させた相手の男の子に対してお腹の大きくなったジュノが「あなたは得よね、証拠が残らないから。私はこんな姿よ」というのよ。まったくその通りよ。男か女か、どっちが妊娠するかわからないとゆー生物学的なシステムだったら世の中のしくみも随分変わってたんでしょうね。
映画のあとはご飯食べておスーの新居へ遊びに行った。西武線沿線某所に引っ越したばかりなので。ゴロゴロしたりキン肉マン２９周年ビジュアルブックを見ながらやんややんや大騒ぎしたりして楽しかった。そういえばこの日アキハバラで乗り換えるとき山手線の階段のとこにキン肉マンDVDボックスのポスターとジェロニモが「だって、オラは人間だから・・・」と言ってるポスターが貼ってありジェロニモのそのセリフを際立たせるセンスに脱帽するとともに自分は皆と違って超人ではないという負い目を一言で表す切なさで胸がキュッとなった。
おスーにはまたもバッファローマンのフィギュアとロビンとジャンクマンのキン消しをお土産にもらってしまった。ちゃっかりこないだもロビンのマグネットもらったのよね～ありがとう
帰るついでにおスーのお買い物に近所のOKストアについて行き、あまりの安さについ２kg入りの玄米とマギーブイヨンをを買ってしまったこれからひたすら歩くのわかってるのに・・・！！でも安かったんだもン。マギーブイヨンなんてふつうスーパーで２０個入りで売ってる値段で３０個入りが売ってたんだもん。
おスーとバイバイした後は、商店街好きの私はどうしても阿佐ヶ谷パールセンターに行きたくてどのくらいの距離なのかもわからないままJR阿佐ヶ谷駅目指して歩き始めました。２kgの「宮城ひとめぼれ」を片手に持って・・・おトイレも猛烈にがまんしつつ（いったい何の試練だ）。
２０分以上歩いてようやく着いたよ。パールセンターをぶーらぶらして帰りました。随分歩いたなあ・・・
そんな感じでがんばったせいかよく眠れた。