散歩絵 : spazierbilder

記憶箱の中身

プライベートプレヴュー

2020-04-22 04:50:13 | 美術関係


4月21日
人眼に触れぬままの展示を確認にギャラリーに出向いた。
ギャラリーの鍵を受け取る為もあった。
この状況下ではまだまだ公式なオープニングをするわけにはいかないので、一名ないし二名づつ希望者を募って案内することにした。
関係者それぞれがカギを持っているので、日程がぶつからぬように気を付けながら、数名を招待し、それをドキュメンテーションする。
つまり展覧会が新型コロナ禍によってどの様に影響を受けて変化しようとしているのかを記録することが、新たな目的になった。
今回の展示は三人だが、これからほかの国との連携や、ウィルス学の研究者など、ジャンルを広げたプロジェクトになってゆく予定。
どんな風に展開していくかは全く分からない、私がどこまでついてゆけるかわからないが、楽しみになってきた。

4月22日
ドイツ16州内15州にて店内、公共交通機関での移動中にマスク着用義が発動された。
私も手製の布マスクを幾つか縫ってあったが、もう数枚作っておかねばならない。
布マスクがウィルスを防ぐわけではないけれど、お互いの飛沫を減少できるわけだけれど、しかしマスクをしっかり度々洗浄しないとかえって危ない。
いずれにせよ、これから気温が上がるにつれて着用が辛くなるのだろうな。
私はアレルギーも無いし今までマスクの世話になったことが殆ど無かった。 鞄の中にマスクを無造作に入れておけば、ゴミだらけになりそうだから、マスク用の袋なども作ろうかと思案中。 長く生きているといろいろなことがあるものだなあ、と溜息をつきながら友人が送ってくれた日本の緑茶を丁寧に入れていただくことにする。





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