散歩絵 : spazierbilder

記憶箱の中身

今晩は

2010-03-29 00:05:26 | 写真
ひさしぶり に すこしばかり 温い くうき の よる だった。
















ギリシャの債務問題の話題で持ちきり。
信用格付け下がって株市場混乱。
ギリシャEU加入が時期早だったと今更言っても始まらない。


夢フラグメント

2010-03-27 19:12:31 | 夢遊
今日も天気は不安定。





今朝の夢フラグメント

知人のDanが御馳走してくれるというので出かけた。
庭に机が出ている。
「これはね、僕の友人が日本から買って来てくれたんだよ」といって
机の上に丸いピザのようなものを置く。
ピザ様物体をズームアップ。。。円盤は薄く叩いた肉のようで2,3枚重なっている。凍っているようだ。
彼が円盤を机の真ん中に置き、その中心に指を当ててぐるぐると回し始めると円盤は少しずつ大きくなり始め(つまりピザの様に)机一杯の大きさに広がり、その上それはまわすごとに熱が加わるのか調理されて行くのだ。いい加減回した後その表面を見るとちゃんと食べられそうな様子をしていておいしそうだった。日本には不思議なものがあるなあ。

夢の中では他にも珍しいお酒をもらうという場面もあったのを覚えている。



今夜、夜中の2時に夏時間がやってくる。


夢遊

2010-03-26 15:39:45 | 夢遊




雪が降ってきた。
大きな直径5cmくらいもあるオブラートのような雪が目の前を左上から斜めに右に飛んでいる。
へえ~と思いながら観ていると少し遠くのほうを白いヘモグロビンのような、またはくらげのような形をした雪が流れている。川面を流れる花びらのようだ。
ああ、写真を撮るんだ。と気が付いてカメラを構えると古いサイバーショットでシャッターを切ろうとすると落ちない。電池が切れている。
リコーGXも持っていて撮ろうとするとやはりシャッターが切れない。SDカードが入っていないのだった。
無念。とてもがっかりしたものの、なんとも不思議な美しい景色だった。


という夢を見た。

画像を作ってみたけれどもかなり様子が違う。。。
やっぱり写真を撮っておけばよかった。。。
電池とSDカードさえ持っていたら。。。(違うか)







この景色は夢の中で観た景色に似ていた。別の夢だ。



いきなり

2010-03-25 00:04:40 | 美術関係
いきなり春にワープした。
今日の寒暖計は20度を示している。もっとも週末はまた下降するとの事。
アトリエに訪問があるので朝出かけた。お客さまを連れてきたのは展覧会のコーディネートなど生業にする知人で、顧客が何かを買い上げれば彼に手数料が入る仕組みだ。彼が連れてきたのは某ホテル チェーンのオーナーで孫の誕生日に絵をプレゼントしたいという趣旨だった。孫は9歳になるのだという。どんな坊やだか知らないが私の作品で喜ぶものかどうかな?
そうやって坊やは未来のアートコレクターに育つのかもしれない。(オーナーの子息もコレクターに育っているようだ)
四方八方めでたく彼らが引き上げたあと、アトリエを片付けていたとき、またもや腰をやられてしまった。歩けるし階段も昇れるくらいだが痛い。右手首から始まって右肘、肩の使いすぎが祟ってこれは不味いな、と思っていた矢先で、ああ、やっぱり。。。と情け無い。
天気も良いのでやっとテラスの掃除もできるかと思っていたけれどこれでは無理だ。外の陽だまりを眺めながら(今の時間、我が家はどの窓からも日は差し込まない)お茶を飲みながら休息。しかし、無防備にくしゃみを一つしたらひどく痛くなってしまった。
まだPCに向かう仕事は沢山残っているのに。。。





腰を痛めるまえに片付けていたら出てきた”物”があった。
ピアノのハンマーの一部。これは在るパフォーマンスのお土産だった。

もう随分前の話だけれど故フルクサスアーティストのアル・ハンセン展がschloss moyland美術館で開かれた時のこと、やはりフルクサスの斉藤陽子さんにお供して出かけたときの事だ。フルクサスの展覧にこれだけ人が集まるっていうのは一体どうしちゃったのか?ましてやこの若者達の群れは何だ?と首をかしげながら美術館の入り口に向かうと黒づくめのボディーガードたちが立ちふさがっている。なかなか首を立てに振らない。特別案内状を振りかざし、説明して確認してもらいやっと入れてもらうことができた。私だけでは入り口で足止めだ。
アル・ハンセンの孫が来て記者会見があるということだったが遅れているというのでワインを飲みながらとりあえず待っていた。何が起こっているのかわからないまま周囲のざわめきからパフォーマンスが始まるという事を知ってあわてて移動。その孫というのはミュージシャンのBeckだった。つまり美術館の外に八重十重に取り巻く若者達はBeckを一目見ようと集まったわけだ。
アル・ハンセンへのオマージュとしてのパフォーマンスはピアノを2階の窓から地面に落とすというもので一瞬にしてアクション終了。(はっきり言ってつまらないパフォーマンス。。失礼)無惨なピアノの残骸の山からいくつかピアノのハンマーを拾いあげた時、思わず”お骨拾い”を連想してしまったっけ。。。もうそこでうろうろする気も失せてその後に用意されていた食事会を辞退し、斉藤さんともう一人のお供だったギャラリストに別れを告げ、出口に向かうとロープの向こうに押し寄せているBeckのファンたちがキャーキャー黄色い声を上げている。「私にもそのピアノの欠片頂戴~~~」とお願いモード全開の瞳が私を捉えた。なにやらその願いをかなえなければ私は踏みつけの刑になりそうな気配だったのでいくつか拾ってバラバラ投げてみれば、まるで腹ペコ狼達が肉塊に飛びつくの図。
切りが無いので、その隙に私はむくつけき黒づくめの山のような男達の隙間をするりと抜け出た。
片手にピアノの遺骨を一つ握って。。。


実はそれまでBeckの音楽を知らなかった。
後で聞いてみたら悪くない。。。割り合い気に入ってたまに聞いている。

Himmel und Erde

2010-03-21 21:16:06 | 美術関係
展覧会の御案内。






オープニング: 2010年4月18日 15時から18時

展示期間: 4月18日から5月2日まで

開館日: 日曜 11時から17時まで
     または電話02159・4475へお申し込みくださいますよう。

場所 : 41366 Schwalmtal-Amern、Der Turm, Dorfstr.1

(旧風車のギャラリーへの行き方は、www.schwalmtal.de/Freizeit und Tourismus にてご覧いただけます。)


お近くにお越しの際、御高覧いただければ幸いです。


記録

2010-03-20 23:39:39 | 製作記録
毎日、天と地の写真を撮る。
写真の中に在る色数は数え切れないが、天と地の画面からいくつか拾い上げた色を交互に重ねてみる。

今、4月18日から始まる展覧会にむけての作品製作中でテーマは「Himmel und Erde」(天と地)。
上に記した作業を展開してみようかと考えたけれども、どうも進展しないのでやめた。
他のことをやっている。とはいえこういうシンプルな作業はやりだすと止まらないのだ。結局これは今回の展覧会用ではなく、後に形を変えて記録本を作ろうと決めた。夏休みの宿題のお天気日誌みたいなものだ。






展覧会のタイトルは「天と地」。私はその間に在るものとして「道」と「家」を取り上げてみた。


ところで話は少しそれるが「Himmel und Erde 」というと、私の住む地方では林檎とジャガイモを混ぜた料理をさす。ポテトサラダのようなものだ。Himmelは林檎を指し、Erdeはジャガイモを指す。
林檎=Apfelとジャガイモ=Erdapfel(地の林檎)なのだ。ジャガイモにはKartoffelという名前が付いているが俗称Erdapfelともいう。 こちらでは丸い果実や野菜に"林檎”の名がつく事があって、それは例えばApfelsine=オレンジ、Granada Apfel=石榴 などがある。林檎ほどの大きさで丸い実は林檎と呼んでしまうわけだ。
「Himmelund Erde」には血のソーセージ類がつき物である。ポテトサラダに林檎が入っている事だって結構良く在るわけで、それほど妙な事ではない。「まあ、私はどちらかといえばマッシュポテトも林檎もシンプルに別々に食べたい。。。)

もちろんこの展覧会のテーマはジャガイモと林檎の料理とは関係が無い。。。筈だ。


メモ

2010-03-19 14:41:37 | 製作記録
良く見るとテラスの枯れ風情の枝に新芽の用意が始まっている。

「ねえ、私のVital Beere=チョウセンゴミシはちゃんと生きてたわよ!」と友人Mが電話の向こうで嬉しそうだった。へえ、やっぱりちゃんと生きていたんだ。私の若木もちゃんと生きているのかな?とおもって電話を片手にテラスに出て見るとか鉢から細い枯れ枝がひょろっと3本情けなく生えているだけに見えたが、良く目を凝らすと小さな芽が作られているのを発見した。
友人Mと私は「生きているねえ!」とはしゃぎながらあれもこれもと報告しあった

すごいなあ。何だかとってもすごい。ほとんど世話もしていなかったのにもかかわらず生きている。
この生命力の前で私達は目を丸くするしかない。
今年はきちんと世話をしようと心に誓う。













春めく

2010-03-18 09:48:57 | 自然観察
PCを使う仕事が多いと家に籠もることになる。あんまりマウスとキーボードを相手に過ごしていたものだから手、肩といわず体中が凝っている。
そういうわけでこのところアトリエに行く事が少なかったが、一昨日は知人と来年のプロジェクトについての打ち合わせのために久しぶりに出かけた。プロジェクトは先の話とはいえ、しかるべき所に提案書を出さねばならない為、今からコンセプトを書き送らねばならないというわけだった。3時間ほど話はあっちへふらふらこっちへふらふらして第一ラウンド終了。楽しかった。
夕方メイルチェックしていると2通見知らぬ名前があった。開けると先日ケルンで出あった人たちだった。作品を見ることができて嬉しかったこと、短い会話の中で創作意欲を触発された事などが綴られていた。自作コラージュの写真なども送ってきてくれた。こういう反応があるととても嬉しい。






昨日は14度ほどに気温が上がり、かなり暖かい一日だった。
箱庭のヘレボルスも去年の勢いが無いけれども沢山咲いた。
果物を買いに外に出かけたらクロッカスが満開の笑顔を天に向けていた。チューリップの切花20本買ってしまう。

今年の3、4,5月は忙しいので、なかなか植物に取り組む時間ができない。以前は今頃すっかり春の支度で舞い上がっていたものなのに。。。今年は一つも種まきもしていない。








ほんの少しの不注意で気に入りの50mmレンズを私は壊してしまったので、がっくり来ている。
また修理代に札が飛んでゆく。。。。






今朝は太陽が顔を出して部屋の中がパアッと明るい。
面白いもので、そうすると私の気分も急に軽やかになる。太陽の光が体の中に沈殿しているネガティブ色を漂白してくれる感じ。


アルダーの果穂

2010-03-14 03:46:41 | 自然観察
Alnus glutinosa セイヨウヤマハンノキ、ヨーロッパ・アルダー

ドイツ名:Schwarz-Erle

日本には固有種のAlnus firma(ヤシャブシ)が染色に使われるのだそうだが、このセイヨウヤマハンノキも樹皮、果穂にタンニンが含まれているので黒い染めに使う。


近所の散歩道には結構沢山生えており、この乾いた実の殻はクリスマス頃になると飾り付けにも活躍する。今丁度、房のような雌花が沢山垂れ下がっているのを見かけるが、花粉アレルギー体質の人は近寄りたくないかもしれない。

花粉症といえば統計で見ると、年号の末尾偶数年は花粉の多い年なのだそうだ。理由はあるかどうかは知らない。多分樹木の持っているリズムがたまたま偶数年だったということだろう。
今年は花粉が多い筈だと、花粉症を研究している医者の談。





散歩の度にポケットに一掴み持ち帰って、そのうちに布を染めてみようか。



野生のスノードロップ

 










2010-03-13 00:36:14 | 夢遊
このところ水の夢を続けて見た。
濁った水があふれていた。ものの本によればそういう景色は心身の疲れから見るというが、実際疲れが溜まってくたくたのボロ雑巾状になっている。情け無い。
今朝の夢では画面の右半分のプールには濁った水が一杯であり、左半分は一瞬濁った水があふれそうになっていたものの、振り返るとすっかり空になってからからに乾燥しており、二つのプールの仕切りの上に立っていた私は乾いたプールに飛び降りた。
少しは上向きの兆候があるのだろうか?

まだこれからやる事は沢山残っている。4月は2つも展覧会が続いてしまうし、6月にも一つある。依頼の仕事もあるのになかなかすすまない。
ましてや長く暗い冬の明けで春先でもあるから眠い。本を読んではうつうつし、PCの画面をにらんでは目がかすむのでかなわない。






先日水曜日は快晴で友人と街に出かけ展覧会を鑑賞。今ひとつしゃきっとしない展覧会であったので、陽の差すライン河岸の道を散歩していたほうが良かったなあ、と言い合いながら帰路についた。



今日は残念ながらまた雲が空のほぼ前面を覆っていた。
外は湿気た寒さがある。早く春らしいぽかぽかした日がやってこないものか?



ライン河岸の茂みや林の中にこっそりスノードロップの一叢咲いているのを見つけた。





Editionaleにて

2010-03-09 15:46:40 | 美術関係
久しぶりの「出稼ぎ」が終了した。
通常の展覧会とはまた違った楽しさが「出稼ぎ」にはある。この場合私の言う「出稼ぎ」は「展示即売会」の事。
通常の展覧会の場合オープニングが終われば後は人任せにしてしまうので、始まりの2,3時間だけ口を動かしていれば良いのだけれど、短期の展示即売会ではそうはいかない。三日間、作品の説明を繰り返し繰り返しし続けるのはなかなか疲れる。ロボットになったような気分になってくる。できれば説明案内を録音して四六時中流しておきたい。しかしその反面、ブログやウェブサイトを観て来てくださった方もあったり、短い時間ながらさまざまな会話と出会いが楽しい。

装丁や自作の漉いた紙に重きを置く作家、既存の詩や短編に挿絵を合わせて印刷製本した限定本、スクラップブック的コラージュ、本を使ったオブジェ。
新しく作られた本、既存の本を使った作品。。。。
両手の上に乗る一つの世界だ。
このジャンルだけに力を注いでいる作家も、私のように片足だけ突っ込んでいる者もいる。
まだまだ本を使った作品の展開、可能性があるので楽しみでもあるし、自分自身実験してみたい事がある。





会期中、土曜の昼頃の事。
ジーンズに色よいセーターをあわせ、頭にアマガエル色のターバン風帽子を冠った中年の女性がやってきた。色々話すうちに"日常、出来事”を保管する、記録する事、その方法についての話になった。
すると「そういえば、、、」と彼女は肘で私の腕をつつきながら話し始めた。

「私の家の台所にはスパゲッティが一本額に入って飾ってあるのよ」

そんな風に訳ありに話し始められたら問うのが礼儀だとおもうので
へえ、それは何でまた?と聞いてみた。

「それがね、もう10年以上前の話なんだけど、私は昼にスパゲッティを茹でていたのよ。そのとき息子が茹で具合を見るのには、スパゲッティを壁に投げつけてくっついて落ちなければ丁度良い加減なんだって教わったから実験したいといって聞かなくてね、一本とって投げたらトンでもないところに飛んでいって窓の外にたっている柱にぺッタと貼りついたのよ」
「翌日、何気なく見るとまだちゃんと貼り付いているし、その翌日も翌々日も張り付いている。少しはがれてきた部分もあったけれど、しっかり柱の表面に接着していたのね。私と息子は写真を撮ったり、雨の日も風の日も雪の日も毎日のように"それ”を観察したのよ。2年くらい”それ”はそこにしっかりくっついていたので、まるで永遠に存在するかと思われたけれど、ある朝見ると無いの。思わず”それ”の行方を捜して見えるはずも無い3階下の道路をじっと眺めたけれどもちろん見えないし、あっても粉々で跡形もなくなっているだろうと何だかものすごくがっかりしたのよ。悲しくさえあったわ」

ひょっとして"それ”はそこに貼り付いて沢山のことを見聞したのに違いない。暑さも寒さも、または四月のそよ風や漂う菩提樹の香、子供達の笑い声やうるさい車のクラクション、雪一片の冷たい心地よさと、凍ってしまう事の無慈悲などを体験して自我って奴を目覚めさせていよいよ旅に出たのかもしれない。。。と、私が言いかけると、
「ところがね、ふとベランダに立っていた私の足元に”それ”がいたのよ。」
「多分、風に負けてとうとう剥がれたのだけれど、風が私のベランダに”それ”を届けてくれたのよっ!」と彼女はまた肘で私をつついた。

「それ以来私は”それ”を箱に入れて台所に飾っているわけなのよ」

まあ、それほどドラマティックな話でもない、教訓もない、小さなエピソードだけれど、いわばスパゲッティの冒険物語。
「たかがヌードル、されどヌードル。。。ヌードルもただヌードルであり続けるわけじゃないって事ですね」と私が言うと、わっはっはと高笑いをして「ヌードルもただヌードルであり続けるわけじゃないって。。。それ、いいわね」と、彼女は帰っていった。


そのあとしばらくの間、ただの物が物でなくなる時。。。に付いて思い巡らした。


「柱に乗って旅するスパゲッティ」

 何を見たんだろうか?




Essen Zollverein

2010-03-09 01:08:57 | 移動記録
無事〝Editionale"終了。

今日は一日、片付けやら掃除を済ませてからのんびり過ごす。
また、一息ついたら次のプロジェクトへ。






日本から訪ねてきた友人達と久しぶりにEssenのZollvereinとOberhausenのGasometer に出かけた。
炭鉱工業遺産はいつ観ても迫力あり。











コークス工場跡の一つはEmilia and Ilya Kabakovのプロジェクトスペースとなっていた。







Zollvereinの敷地内には新しい斬新な建築物が建ち始めているので、毎回目新しい変化が見られるのが面白い。
この事務所は紙塵をプレスしたものを積み上げて作られる。


無事に友人達も帰国の模様。

重たいのにお米やお味噌までも持ってきてくれたのに感謝。
ゆっくり味わう事にする。


Bookart 

2010-03-02 02:14:16 | 美術関係
インフォメーション

 ← Alternative Dichtung / Setsuko Fukushima

切り残した言葉
新たなつながりを得て
意味を紡むぐ。


Editionale in Köln 6

Künstlerbücher - Editionen - Buchobjekt (20 Teilnehmer )


Die "EDITIONALE Köln" ein Forum für Künstler, soll einen Überblick über die Buchkunst in allen ihren Facetten ermöglichen, die Bücher zeigt, welche Künstler gestaltet, entworfen, gemalt, geklebt, gedruckt haben, und so zu limitierten Auflagen oder bibliophilen Unikaten werden. Buchkünstler arbeiten innerhalb des selbst gesetzten Referenzrahmens Buch. Gleich ob sie Bücher fertigen, die lesbar sind, oder Buchobjekte kreieren, die meilenweit entfernt sind von einem "normalen" Buch: Die Anmutung Buch oder das, wofür das Buch steht: blättern, betrachten, lesen, sammeln, wird stets gesucht und gewahrt.

Öffnungszeiten:
5.März 2010, am Freitag 18.00 bis 21.00 Uhr

zur Eröffnung spricht
Herr Dr. Winfried Gellner/Köln

und auch.....
Samstag und Sonntag 11.00 bis 19.00 Uhr

Veranstaltungsort:
Neues Kunstforum
Alteburger Wall 1
D-50678 Köln (Südstadt)


Informationen
E.Broel
Tel 0221 732120




第6回 Editionale Koeln


Editionale はエディション、ブックアート、リトルプレスのメッセです。

今回の参加アーティスト20名による展示

オープニングパーティー
2010年3月5日 18時より。

開会の辞 Dr.Winfried Gellner 


場所

Neues Kunstforum

Alteburger Wall 1
D- 50678 Koeln(Suedstadt)


インフォメーション
E.Borel Tel & Fax 0221732129

ケルン市文化局、 Neues Kunstforum, Fossil出版社 協賛





春嵐

2010-03-01 00:15:04 | 思考錯誤
外は嵐のような突風が吹いている。

小粒の雨が窓を叩く。

先ほどから救急車が行き来しているのが聞こえてくる。

春の嵐だ。 風速毎時165㌔。

公共交通機関にもかなり差障りがあった様子。

(フランスでは40人以上、ドイツでは4人死者が出た。)





嵐なのでおとなしく家で片付けや(棚にペンキ塗りなどをしたり。。。)掃除をしながらインターネットでフィルムを見てすごした。

ところで結局TV観戦すること無くもう終わってしまうバンクーバー冬季オリンピックだけれど、特に盛り上がりなかったのは私だけでなく、私の周辺では話題に上がらず。
このところコンピューターに張り付いている時間は多くて、TVを全く観ていなかったという所為もある。
唯一、インターネットでスピードスケート競技ドイツ対日本を見ることができた。
スピードスケートは冬季オリンピックの中で私が一番好きな競技かなあ。
気分がスカッとする。