9月のお菓子教室の記録を忘れておりました。
9月は、ロールケーキです。やっとお菓子教室らしく?なってきました。(今までのも十分おいしいお菓子でしたが、あくまで私の個人的な思いです。。)
配られたレシピを見ると、4・5行書いてあるだけでなんだかシンプル、簡単そうです、が・・・
絞り袋、口金って?? 何に使うの??
答えはこれ! 生地はスポンジではなく、棒状に絞り出した生地をつなげるというもの。
隅から隅まで、きっちりと絞り出します。
絞り出す太さを考えないと、最後に生地が余ったり、足らなくなったり、実際足りない人が余った人にもらっていました。私は途中で調整しすぎて、太さがまちまち・・・
今まで時々練習していた絞りの技、こんなところで発揮されるとは・・・怠けていた報い。
焼き上がりです。先生作、少々の隙間は焼いた時にふくらむので埋まります、がやはり太さはそろっているときれいです。
生クリームの泡立て方、ツノの立ち方など丁寧にわかりやすく実演してくださいます。
やっぱりここはムービーで撮っとくべきですね。
鉄板側の平らなほうに塗っていきます。向こう側は(巻き終わり)少なめのほうがよかった、と後で思いました。
フルーツをのせていきます。今日はバナナ、オレンジ(丸のままを剥いて使用)キウイです。
巻きずしを巻く要領で、そろそろとこわごわ巻いていきます。
巻けました。先生のはきれいですね。私のはクリームがあちこちからはみ出して、ちょっとじじぐさい。
最後に、粉糖を振り掛けて仕上げ、定規で測って切り分けます。切り口はきれいなモザイク模様です。
春なら苺を入れると、赤がきれいでしょうね。
さて、生地を絞り出す理由を尋ねました。
巻いたときに生地が割れるのを防ぐためと、やはり見栄えだそうです。
ひと手間かける理由はあるのですね。
一本お持ち帰りなのですが、切り分けると11個もできました。「一応、本日中にお召し上がりください」と先生からのお言葉。隣りの方「うち、二人暮らしなんやけど・・・」先生笑っておられました。
まっ、自己責任ということで。
秋の鈴鹿で食べたいなぁ・・・
いよいよ食欲の秋がやってきました~
山では、何を食べてもおいしいですよねぇ。