平成18年3月10日(金曜日)
やっとまともに夜ブログを書くことが出来ました。(=^・^=) だんだん暖かくなってきましたネェ 梅はもう咲き終わったのでしょうか?
当オフィスでは患者様にウオーキングや簡単な運動指導をしています。 運動の方法は何処でもアドバイスしますが時間タイミングなどは具体的に指導できていないのが現状です。(当オフィスも含め…(*⌒ー⌒) にんやり・・すみません)
日頃の運動はまず軽い散歩からはじめられたらいいと思います。 犬の散歩もいいですねえ。でも食事後すぐの運動や朝おきたてすぐの空腹時は避けたほうがいいですね。理由は下記のとおりです。
■食後すぐは胃に多くの血液が必要となります。運動をすると筋肉のほうへ大量の血液がつかわれその結果胃に負担がかかってしまいます。 食後すぐは避けましょう。
■会社の休み時間を利用しての運動される場合は、運動のペースを落としたり、また消化の良いものを選ぶことで胃腸への負担を軽くすることが出来ます。
■糖尿病の方は運動を行うことで体内の血糖が燃焼し血糖を下げインスリンの働きを補うことが出来るといわれています。 タイミングは消化が落ち着き血糖値が上昇してくる食後30分から1時間が適当だといわれています。
*ダイエットをされている方もこの食後1時間当たりが血糖が上るピークなので、このタイミングがダイエットの為の運動エクササイズのジャストタイミングではないでしょうか?
*血糖を下げる薬を服用されている場合はこのタイミングは逆に低血糖となりうるので、専門医や健康運動士指導士又は栄養士の方のアドバイスを受けてくださいね。
■また入浴中は胃腸を流れる血液が減少します。消化、吸収の働きが低下するので避けたほうが良いとされています。
このほか子供を中心に注意が必要なのはアナフィラキシーであり食後すぐに運動すると消化管が刺激されてアレルギーの原因物質の吸収が増加し、蕁麻疹、めまい、呼吸困難などの症状がまれに起こることがあるようです。
やはり食後は一定時間休息するのが良いですネェ、本能的に食後すぐに眠たくなるのは自然の摂理だったりして・・・・(o_ _)ozzz
参考文献 健康づくり2006・3