身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

心の問題の巻きその1

2006-11-19 | 健康・病気

前々回ほどにお腹の風邪がはやっているそうだと カキコしましたが

まさにはやっています。 私のところにも 時間変更やキャンセルが

数件入りました。 風邪は手洗いが基本ですが、疲れをためないで

快眠 快便 快食 この3つが健康の秘訣です。

目指しましょう 快眠 快便 快食 ・・・・・・・

皆さんはパブロフの条件反射をご存知でしょうか?

同じ時間に犬にベルの音を出すと 最後にはベルを聞かせるだけで

ユダレが出てくる反射のことです。

(パブロフの条件づけ)ともよばれています。

ユダレが出るのは、これは学習しなくても 自然な反応なので「ユダレは無条件刺激です」、ベルの音のあとに餌を与えないでいると、当然ながら、この条件反応はだんだんと消えてしまうらしい。(消去の過程) 

私たちも知らず知らずに条件づけされているかも知れません。

例えば 仕事に行く時 頭が思い 辛いなど神経的 感じていると 学習された脳が

精神的身体的に症状としてサインを起こさせます。

仕事=嫌だ=心身に異常(頭痛・肩こり・腰痛・だるさ・倦怠感 など)

ある人の前では → 緊張 → 胃のムカつきなど・・・

ある条件下で脳は記憶し その状態は 単なる 精神的な問題以外にも

胃腸の不調や 倦怠感 だるさ 肩こり 腰痛 自律神経の乱れ

などなどの症状を起こさせることもあります。

例えば「恐怖を感じるときに緊張しないでね」「怖くない・」と叫んでも、かえって「緊張」

そんなときは「拮抗条件づけ」反対のことを思うのです。

人間は「緊張」と「弛緩」を一緒に行うことは出来ないそうです。

合い反することは同時には出来ないのです。

緊張してしまう人に、「緊張しては駄目!」と言うのではなく、「りらつくす…」

とアドバイスし、徐々に行動を習慣化していくことで、結果的に
不安や緊張などが起こらないようにしていくわけです。

よく悩んでいる人に対して、「今日は遊びに行こうか!」と声をかけるなど、
とても理想的な方法なわけですね。
「遊ぶびながら楽しむと同時にくよくよすることは出来ないそうです。」

悩んでいる時に 友達としゃべる 悩みながらも 

話すことで切り替えが出来るのでしょうね!

誰かを励ますときに、非常に約に立つ方法です
たとえば、あなたの友達が 失敗ばかりする場合 きよつけてねと言うより
「失敗しない為の方法」のテクニックなどを教えたりするなど

よくありますよねぇ 人前にでて緊張するときは「人」の字を書いてを飲む

観客を芋だと思え! (行動)

これも条件づけでしょうネェ

言葉の言い方の違いで、その差は大きく変わります。

このように強く条件づけられた不安や恐怖ほど 

条件付けされた反応は消去されにくいのです。

そこで拮抗条件づけが使われます。

疲れたら・・元気解消で呑飲む ???「報酬学習(笑)」

緊張 リラックス   怖い  楽しい  

ストレスを感じたら 何が原因かを考え 拮抗的ながんがえをすることで 条件的な

不安を消去できるかも知れません。

しかし不安の原因はなかなか表面では分からないかも知れませんが

拮抗条件づけ自己の改善方法でお役立てくださいね!

拮抗条件づけ:
拮抗条件づけとは、不安や恐怖を引き起こす条件刺激に対して、相反する不安・恐怖とは相反する弛緩状態をあえて条件づけることです。これによって条件反応の消去が促進されます。