バランスのとれた筋肉
安静時の筋肉は機敏であり、いつでも動ける状態でなくてはいけません。
正常な筋肉は中枢神経系からの命令に対し反応します。正常な筋肉は、特別に良い姿勢を作らなくても体に対し。もっとも負担のかからない、重力を受けない姿勢でいることができます。
私たちは、筋肉の緊張度を意識的にはコントロールすることができないのです。
筋肉の反射的な緊張をつかさどるのは神経系であり、体が優れないとき、疲れているとき、気持ちが沈んでいるときにより、筋肉の状態や免疫系などが低下しています。
筋肉が収縮しているときと、機能的に使われている状態と筋肉が過剰に緊張している状態と混同しないようにしなくてはなりません。
不必要な筋肉の緊張はさまざまな問題を起こします。
たとえば長い時間、筋肉が収縮しすぎると不必要なエネルギーは収縮を維持するためにより多くのグリコーゲンを消耗し、結果乳酸が作られます。 筋肉の筋線維に乳酸がたまると科学的な反応がおこり神経系から通常の刺激に反応しなくなることがあります。
『私たちが立っている 支持されている筋肉は等尺性であることが多いです。
■等尺性筋収縮(アイソメトリック・コントラクション)
筋の長さを変えないで一定の長さを保ったままで力を発揮する使い方です。
ちょうど買い物袋を下げている状態・・・・』
片方の筋肉が収縮しすぎると、体の傾きを作ることがあります。
動いている筋肉活動している筋肉は交互に緊張したり、リラックスしたりしますこれらは拮抗筋と呼ばれ、
片方が緩むと片方の緊張がなくなる動きです。体の使い方によって筋肉の使い方も異なるのです。
筋肉は神経系のバランスで統合されています。片方だけの筋力をつけるエクササイズや柔軟性をつけることもお勧めできません。
バランスよく筋肉を鍛え、バランスよくストレッチすることがキイであり。
神経系を整え、体を調整するエクササイズ、ストレス開放なども効果的です。
参考・・・・・・・・・・
筋の活動は、筋線維の収縮力が筋の両端を接近させるように張力を発揮している状態です。以下の種類に分かれます
たくさんありますねぇ・・・・
○等尺性筋収縮
(アイソメトリック・コントラクション)
○ 筋の長さを変えないで一定の長さを保ったままで力を発揮する様式
○短縮性収縮(コンセントリック・コントラクション)
筋が短くなりながら力を発揮するパターン
○伸張性筋収縮(エキセントリック・コントラクション)
筋が引き伸ばされながら力を発揮するパターン
○等張性筋収縮(アイソトニック・コントラクション)
一定の抵抗(負荷)に抗して力を発揮するパターン
○等速性筋収縮(アイソキネティック・コントラクション)
筋が一定の速度を保ちながら最大の力を発揮するパターン
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今日も寒い日です。体が短縮性収縮しています、
ううううっさむ~い
昨日は2回もお風呂にはいりました~~(寒)