身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

三年前の私は今の私??

2008-03-20 | 体の元気

骨の疑問 3年後の貴方は???

高齢化や飽食など偏った食事で骨がもろくなった方が増えています。

骨がもろくなると脊椎の圧迫骨折や手の前腕骨折、大腿骨の付け根の骨折などの頻度も高くなります。 特にお年寄りの方は足や腰が弱くなって動かないでいると悪循環となり、ますます骨が弱くなってきます。

骨粗しょう症の予防の本を読むと、適度な運動・カルシュウム・日光に当たるなどの方法が良いと書かれています。 病院に行くと、骨を壊す細胞を抑える注射(カルシトニン製剤)やそのた骨塩量(骨を丈夫にする)を維持する薬、ビタミンD、カルシュウム製剤、ビタミンK2剤などを処方してもらっているようです。

骨吸収と骨形成。生まれ変わる骨大人になると骨は固まって変化しないように見えますが、実際には約3~5カ月で新しい骨ができ、1年間に骨全体の約30%が生まれ変わります。3年後にはほとんど骨が変わっているのです。

今の体の骨は3年前の骨の栄養や、健康生活が基本となっています。 

体の調子が良い、 悪い などは3年前の自分の生活が基礎となっていることが考えられるかもしれません。

この骨の代謝は、破骨細胞(骨を溶かす細胞)と骨芽細胞(骨を造る細胞)が働いているわけです

新しい骨が生まれる前には、破骨細胞が古い骨を溶かします。次に、骨芽細胞がコラーゲンなどを骨の表面に分泌して修復し、そこにカルシウムが付着して新しい骨が生まれます。この新しい骨をつくることを「骨形成」といい、私たちの体のなかで、「骨を溶かす作業」と「骨形成」が連続して行われ、骨が生まれ変わっています(骨のリモデリング)。「骨を溶かす作業」と「骨形成」のバランスがとれていれば、骨の健康は維持されますが、バランスがくずれて「骨吸収」が強くなると、骨は弱くなります。弱くなる原因は年齢も勿論ですが、ホルモンのバランスや、自律神経も関与しているのではと、思います。

今の自分は3年前の自分なのですねぇ  

三年後の自分のために今何が出来るでしょうか?

ローンを組むとか(笑)

 いやいや そうでなくって ・・三年後の自分の体作りはコツコツ?

骨骨??ですねぇ!

 骨の新陳代謝とホルモン について・・ 明日にもづつく・・・・

コアレディスカイロプラクティツクオフィス