できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

「家でラジオ聴きながら本を読む生活」が、どうも今の自分にはしっくりきます。

2020-03-24 20:30:26 | 悩み

このところの頭痛の件では、いろいろとご心配をおかけしています。

意識的にこの数日、パソコンやケータイへの接触、特にSNSへの接触をなるべく少なくすることと、寝る時間を増やすこと、そして家ではできるだけ「ゆるゆると過ごす」ことを続けてきました。

その効果がでてきたのかもしれませんが、この数日で徐々に頭痛は緩和されてきました。また、3日間くらいは薬を飲んでいましたけど、昨日、今日は飲まなくてもなんとか過ごせております。

ということは、よっぽどこの2~3月、SNSとの接触で心身ともに疲れていたんでしょうね。特にアタマとこころが疲れていたといえばいいのでしょうか。となると、これは「アタマとこころの『コロナ』疲れ」かもしれませんね。この2~3月、SNSなどで私が積極的に議論を追いかけていたのは、コロナの件と神戸の教員間いじめ問題の件ですからね。

「あんまりSNSにクビを突っ込み過ぎるのもよくないなあ」と、あらためて思った次第です。

なので今後もブログ経由での情報発信をメインにして、「ブログにこんなこと書いたよ」というメッセージを主にツイッターやフェイスブックでは流すかたちにしようかな、と思います。

そうそう、この数日、家でラジオを聴きながら本を読んでいると、気持ちがかなり楽になりましたね。

まず、「ラジオから誰かの声が聞こえる」というのは、なんか、ほっとします。また、SNSで流れているような速報的なニュース(たとえば政府の新型コロナ対策のこと等々)は、ラジオのニュースなどでもくり返し伝えられるので、SNSをあえて見なくても情報はある程度、つかめます。

そして、SNSを含むネット上の文字を追いかけるよりも、本を読みこむほうが、私にとっては心身ともに楽ですね。活字と画面上の文字とは、やはりなにかちがいますね。目に与える刺激もちがっているんじゃないでしょうか・・・。

まあ、「家でラジオ聴きながら本を読む生活」って、私が中学3年生の頃(=今から35~6年前ですが)、不登校になって、家にひきこもっていたときにしていたことと、あんまり変わらないわけですが・・・。

ということで、「家でラジオ聴きながら本を読む」という生活は、今後もできるだけ継続しようかな、と思います。いまは特に自分の心身をできるだけいい状態に保って、それ相応に免疫力も維持したいですから、心身に必要以上の負荷がかからないような暮らしをしておきたいと思います。


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