私は今年、本業での出張のために参加できなかったのですが、今年5月20日・21日の全国学校事故・事件を語る会大集会の様子について、渋井哲也さんがブロゴスにていねいなレポートを書いておられます。
以下がそのリンク先ですので、紹介させていただきます。
「全国学校事故・事件を語る会」 参加者が語る第三者委員会の問題点 (上)
http://blogos.com/article/225250/
「被害者・遺族に権利性を持たせるべき」全国学校事故・事件を語る会で明らかになった第三者委員会の課題とは? (下)
http://blogos.com/article/225253/
さて、この後編(下)のレポートには「被害者・遺族に権利性を持たせるべき」というタイトルがついています。
その一方、私が最近出版した『新しい学校事故・事件学』の第6章は「被害者家族・遺族の権利保障と周囲の人々との関係調整」というタイトルをつけています(興味ある方は、ぜひぜひ、読んでください)。
当然といえばそうなのですが、私も長い間この「語る会」に出入りしていて、代表世話人の内海さん・宮脇さんや弁護士の渡部さん、そして他のご遺族・ご家族のみなさんや支援者の方々とかかわってきました。
なので、「大集会に出ていなくても、お互い、言うことは似ているな~」なんてことを、あらためて感じてしまいました。