昨日、ツイッターを見ていたら、下記のようなつぶやき(+リンク)を見つけました。
私の印象では「やはり、こうでてきたか」という感じです。
2年ほど前の馳プランの頃から感じていましたが、片方で「チーム学校」構想の導入や部活動の外部委託などをすすめて教職員の多忙化問題に対応する「ふり」をしつつ、もう片方で新しい学習指導要領の実施をテコに、教職員の仕事を「授業」に集中させて、徹底的に教科書に即した学習の「成果」を上げさせるよう労働「強化」を図っていく・・・。
そういう流れが、どうも昨今の教育改革、特に「教職員の働き方改革」のウラにはあるような気がしておりました。
なので、「教職員の働き方改革」に関して、文科省に対して何か「物申す」ということをやってきた同業者に対しては、「おいおい、そんな議論で大丈夫か?」とか「何か物足りない」とか思ってきたわけです、私。
あらためて、中教審などでの「教職員の働き方改革」の議論がこのような動向だとすると・・・。いま、この問題を熱心に扱っている同業者に対しては、もっとしたたかに、しつこく抵抗をする道はないかと、強く思う次第です。
中教審を傍聴した友人からの暴露です。誰も知らない所で巨大な絶望が進行中。
— 斉藤ひでみ (@kimamanigo0815) 2017年8月11日
拡散を希望してます。教職員の働き方改革を前に進める為に。
このままでは「教員の夏の陣!」は負け戦です。
参考https://t.co/CyWlm6Am88https://t.co/0ctZGiEpMG pic.twitter.com/2VEg4dge9S