気付いたらもう今日は12月2日(日)。
ほんと、月日のたつのは早いものです。2018年もあと残り1か月を切ってしまいました。
さてさて、もう10日ほど前の話になりますが、「道徳の教科化」を考える学習会で講師を務めるために、沖縄・那覇まで行ってきました。11月23日(金)~24日(土)の1泊2日です。
ほんとうは10月はじめに行く予定だったのですが、沖縄に台風接近・上陸の恐れのために飛行機が飛ばなくなり、11月23日に延期になった次第です。
詳しい内容はここでは書けませんが…。でも、今回、那覇に行って、教職員組合のみなさんや退職教職員のみなさんと交流をすることができて、ほんとうによかったです。お世話になったみなさんに、この場をお借りしてお礼申し上げます。
なお、今回の那覇入りに関する画像を4枚、ここでアップしておきます。
1枚目は関西空港の夜明け。実は今回の那覇入りに際しても、急遽前日に搭乗予定の飛行機の欠航が決まり、大慌てで朝7時半の便に切り替えたんですよね。なので、まだ外が真っ暗な5時前に家を出て、始発電車で関西空港入りしまして…。それで搭乗手続きを済ませたあと、関西空港で夜明けを迎えた次第です。
2枚目は、今回の「道徳の教科化」を考える学習会の画像です。教職員組合主催の学習会でした。ちなみに30年近く前にも、うちの大学に当時、勤務しておられた日高六郎さんが、沖縄の教職員組合主催の学習会に招かれたそうです。なんか、不思議なご縁を感じました。
3枚目は「壺屋」という地域。那覇市内の牧志公設市場からそう遠くないところにあります。ここは陶芸といいますか、焼物を営んでいるお家がたくさんある地域。ちなみに今回、デイゴの花の絵が描かれた急須をここで買って帰りました。
4枚目は対馬丸記念館の看板です。今回の那覇入りに際して、どうしても行きたかったところです。戦争で本土に疎開中の人びと、特に子どもを多数載せた対馬丸が、米軍の潜水艦の魚雷攻撃で沈められ、命を失った…。その悲しい出来事を忘れないようにするための記念館です。今回はこの対馬丸記念館と、その近くにある「不屈館」にも行きました。「不屈館」は、瀬長亀次郎ゆかりの品々を集めた記念館です。