明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

カキの種の秘密

2010年07月11日 | 平凡な出来事
この季節になると仕事の後のビールが最高と言う人が多くなります。
ビールに欠かせないのがつまみですが、このつまみにも色々なものがあ
ります。ピーナツ、するめ、チョコレート、枝豆数え上げたらキリがあ
りません。色々な新種が生まれ、そして消えていきました。
昔から根強い人気があり、だれもがたまに口にするつまみでカキの種が
あります。カキの種といっても中にピーナツが混ざっている訳ですが、
カキの種のピリッとした風味とピーナツの味がうまくミックスされて
ビールのつまみに実に合います。このカキの種は、昔から変わってない
ように見えます。たしかに味は変わってないようですが、実は配合割合
に変化があるといいます。カキの種がこの世に生まれた当時は、カキ
の種7:ピーナツ3の割合だったそうです。この配合が世の中の変化と
同時に変わってきたようです。その後、カキの種5:ピーナツ5の割
合に変わり、そして現在ではカキの種6:ピーナツ4の割合になってい
るといいます。世の中の嗜好の変化をどのようにキャッチして、その割
合に変化を付けてきたのかは企業秘密のようです。
この変化に気付いて、カキの種を食べたという人はほとんどいないと思
いますが、つくる側のメーカーは世の中の人達からあきずに食べられ続
けてもらうために、見えないところで努力しているんですね。
もし配合割合に変化を付けていなかったら、この世の中からカキの種は
消えてなくなっていたのかもしれません。何をするにしても、楽をして
商売が続けられるほど世の中は甘くないようです。

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