昨日封書で賃貸契約書類一式が当社に届いた。
書類の到着期日が、６月２２日迄になっていたのでどんぴっし
ゃりの日付で到着した。新しい仕事がエンジニアリングと言っ
ていたので、仕事柄几帳面なお客さんだなと思った。
ところが、ここまではよかったのだが・・・
・
賃貸担当者が封書を開けて、書類を確認すると目を丸くした。
「社長、この書類を見てください。どうしたらいいですか」
書類を見ると、几帳面な字で署名などは書かれていた。ところ
が、印鑑を押すところに３カ所も押し忘れがある。押し忘れが
ないように黄色のマーカーで○で囲んでいたのに。
本人の印鑑個所が２カ所抜けていて、保証会社の家賃引き落と
し個所１カ所が抜けていた。本人の捺印個所はあとで押すとし
ても、保証会社の家賃引き落としの印鑑洩れは致命傷だ。
・
契約開始が１週間後と迫っていたが、大急ぎで書類のやりとり
をすればまだ間に合う。ヤマト運輸なら土・日に関係なく、本
日手配すれば明くる日には配達ができる。当然お客さんには、
事情を説明して大至急返送をしてもらうようにする。
・
お客さんはまだ若いから仕方がないが、まじめそうな人柄だっ
たので、エンジニアリングの仕事を通して鍛えられて細やかさ
もこれから身についてくるはずだ。
近くのお客さんなら、すぐに印鑑を押しにくるようにお願いす
るのだが、よりによって遠方のお客さんにかぎってこんなこと
になるとはおかしなことですね。
今日のブログがよかったらクリックしてね
↓ ↓ ↓ ↓
下松市賃貸情報 http://www.sennenhome.sakura.ne.jp
