仕事柄、ボールペンを使うことはかなり多い。
そんなことで、色々な業者の方からボールペンをいただくこと
は多いが、もらっておいてこんなことを言ったら何ですが、
はずれが多い。インクが薄いとか、書いている途中でインクが
飛んだりして、もう使いたくないと処分したりしてきた。
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事務所で使うボールペンは、インクが濃く、書き心地のよいメ
ーカーのものに絞られている。私が一番よく使うボールペンを
ばらしてインク量を調べてると、残り1ミリほどしか残ってな
く、いつ使えなくなってもおかしくない。
今までだったらインク切れになったボーペンは処分していた。
しかし、廃プラ問題が騒がれ出した。ボールペン本体はまだ使
えるのだから、替え芯だけを取り替えるようにしよう。
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ばらした替え芯を持って、同等のものをドラッグストアに探し
に行った。すると、同じ長さと型のものはすぐに見つかったが
替え芯だけで88円と以外に高い。新品のボールペンを捜すと
118円。差額の本体のみの価格は30円とアンバランスだ。
いかに替え芯だけを、買い替える人が少ないかがわかる。
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使い捨てが当たり前の時代なのだから、ボールペンも使い切っ
たら新しく買い替えてきた。しかし時代は、使い捨てからエコ
の時代を迎えている。小さいことの積み重ねが、やがては廃プ
ラ問題を解決するヒントが隠されているような気がする。
日本でレジ袋の有料化が小売店で来年から施行されるが、まだ
他国と比べると甘い。他国と同等の、使い捨てプラスチックの
使用禁止はいつになるのだろうか。
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