昨日は昼から暑い中弓道の練習に行ってきた。
例のごとく、弓道特有のスランプに入りそうになってきた。
教えてもらったり、先輩の動きを見たりしながら少しずつ改善
すればいいのだがプラスに改善だけするとは限らない。
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「児玉さん、せっかく先生から教えてもらったのに馬手の動
きが又元に戻っているよ」とA先輩から指摘を受けた。
大三の時、馬手がくの字に曲がらなくてはならないのに逆に反
ってしまっているという。自分ではそのつもりはないのだが、
人から言われれば間違いないはず。
・
巻藁の前に大きな鏡があるので、それを見ながら修正をしてい
るとA先輩がやってきて具体的な動きを教えてもらった。
せっかく教えてもらったのに、自分としては今までとは違う違
和感を覚えた。理屈ではわかっても、体の動きがスムーズに動
いてくれない。何度となく的めがけて撃つが、矢が以前より増
してばらつきはじめだし深いスランプに入り始めた。
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型の素晴らしいB先輩に、率直な疑問をぶつけてみた。
「Bさん大三の時、的は弓手の右から見るもんですか」
「違うよ、的は左から見なくちゃぁいけませんよ。児玉さん
の体が左にひねっているからそうなるのよ」
それを聞いて、大きな疑問の謎が解けたような気がした。
修正して打つと、矢がたしかに的に近くに集中しだした。
Aさんに指摘を受けて、Bさんからさらに修正をしてもらって
現時点での私なりの射が討てるようになった。スランプは上達
するための最高のチャンスなのかな・・・
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