ゆめタウン下松店の屋外イベント会場を何気なく見た。
すると若者たち５～６人が集まり何かをしゃべり合っている。
今日は夕方になると、一時的に雨が降る天気予報になっていた
がイベント会場には昨年屋根が出来たので雨の心配をする必要
はなくなった。若者達はイベント会場でいつの間にか寝そべっ
て、屋根の恩恵を受けながらしゃべりに没頭する。
・
しかし屋根を作ったのは、こんな目的のために作ったのではな
かった。ゆめタウン下松店の屋外イベント会場では、下松市の
色々なイベントがおこなわれてきた。しかし、雨が降ると中止
になることがよくあったでこれで雨でも大丈夫になった。
しかし今年に入るとコロナ渦で一転、下松市のイベントがこと
ごとく中止になり屋根が役目にたたなくなった。
・
屋根を作ってから、イベントで屋根の恩恵を受けたものはあっ
たのだろうか。屋根材は帆布で出来ているので、永久的に使え
るものではない。コロナ渦でイベントが復帰するのはいつ頃に
なるのだろうか。少なくても２～３年は無理かもしれない。
帆布屋根の寿命が５～６年で張り替えることになれば、ほとん
ど役に立つことなく終わってしまう。こんなところにも、コロ
ナ渦の影響が出てくるのですね。まだコロナ渦の影響は、想像
のつかないものもたくさん出てきそうな気がします。
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