昨日はようやく台風被害の確認に行ってきた。
入居者から1週間前に、台風被害の電話をいただいたがなかな
か連絡がうまく取れずに1週間後の昨日になってしまった。
「・・・連絡が遅くなって申し訳ありません。今日アパート
にいらっしゃいましたらお邪魔したいと思いますが・・」
・
アパートの玄関前に着くと玄関ドアが開いた。私の姿が台所の
隙間のサッシから見えたので、早めに開けてくれた。
「和室の壁が雨漏れで浮いたそうですね。」
「それです。玄関から上がってもらって見てもらいますか。」
・
壁はもう乾いて、雨漏れの跡形はほとんどなくなっていた。
その代わりに、当時の雨漏れの様子がスマホに収まっていたの
でそれを見せてもらった。見ると天井がぬれて、それが伝って
壁を濡らしたようだった。
・
「今まで雨漏れは、ありましたか」、「今までなかったです」。
入居者がこのアパートに入ったのが、5年前になる。
「この度の台風は、10年に1度あるかどうかのものなので
古いアパートは雨漏れが避けられない場合があるんです」
・
2階の雨樋を隠してある2mの鉄板の鼻隠しが、庭に落ちてき
ていた。「邪魔になるようでしたら、大家さんの庭に移動しま
しょうか」。「それには及びません。庭に置いておきます」。
1人住まいの大家さんが、半年前に亡くなったことを話してい
たので気を遣ってもらいました。相続の話がついたら、このア
パートもある程度の手を入れる必要があるのかな。
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