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素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

実家じまい

2025年01月15日 | 不動産屋のブログが一番
離れて住む両親が亡くなったあと、実家をどうするべきか途方
に暮れる人は少なくない。親が死去したり、施設に入所したり
した後、家族が残った家を整理する作業は「実家じまい」と呼
ばれる。最大の問題は家屋と土地の取り扱いとなる。

東京の不動産会社が実家を売却した人を対象に、処分にかかっ
た期間を調査したところ、6ヶ月未満が7割を占めた。その際
の苦労や後悔を尋ねると「思うような価格で売れなかった」と
いう回答が4割に上がった。

実家をどうするのか考えていない状況で親が亡くなり、相続税
の納付期限を念頭に、急いで売却する人が多いのだろう。相続
の際、権利関係を巡って親族間でトラブルになることもある。
実家から離れて暮らす人は、実家じまいにかかる手間や費用の
負担が特に大きい。全国の空き家は900万戸に上がり。30
年前から倍増した。このうち、400万戸は、用途が決まらな
いまま放置されている可能性がある。

家は構造や築年数のほか、都市か地方によって資産価値に幅が
ある。賃貸に出したりする選択肢もあるので、事前に親の意向
も確認し、兄弟間で共有しておくことが重要だ。とはいえ、不
動産の知識のない人が家や土地の処分や活用の方法を検討する
のは難しい。まずは専門家に相談し、どのような方法があるの
か知っておきたい。





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