今日の2回戦、対韓国戦は14-2の7回コールドで勝利し、日本はサンディエゴでの2次ラウンド進出を決めた。3年前の第1回WBC以来、韓国には2勝4敗と負け越している(昨年の北京五輪では韓国は金メダルで日本はメダルなし)が、歴史的な大勝利となった。
1回戦の中国戦では中国と同じ5安打しか打てなかったが(4-0で勝)、今日の韓国戦では14安打と良く打った。中国戦で打てなかったイチローも2安打できた。何よりも、3-2と迫られたが、日本の4番村田の3ランホームランが利いた。2ストライクから良く粘り、最後の1球を仕留めた村田が本日の殊勲賞である。これ以降日本選手の固さがほぐれ、のびのびとプレーが出来た。点数以上に重々しい雰囲気を変えた1発だった。すばらしい!