今日は朝からそわそわしてそのときを待った。追いつかれることはあったが、常に先手先手と攻め、一度もリードを許すことがなかった。
9回裏に同点に追いつかれ、さよならの場面もあったが、よく守り延長10回の表でのイチローの2点タイムリーが決定的だった。2ストライクと追い込まれたが、ファウルで逃げ最後にセンター前ヒットで仕留めた。さすがイチローだった。5-3で韓国に勝利。
今回のWBC(World Baseball Classic)では、今ひとつ”らしさ”がなかったが、さすがイチロー、最後の最後の試合でそれを発揮した。本人も試合後のインタビューで言っていたが、「神がおりてきた」。やったー!!侍ジャパンおめでとう。第1回に引き続き、連覇を果たした。感激の余りに涙が出た。
個々の力は、日本チームよりも優れているチームもあったように思ったが、チームとしての完成度は日本が一番だった。改めて、チームゲームを感じた。