ずっと以前、18段変速のタイヤ幅の狭い、26インチスポーツタイプの自転車を持っていたが、しばらく乗っていなかったので、錆びついたため、粗大ごみで捨てた。自動二輪車も持っていたが、乗る機会も減ったので、引き取ってもらった(引き取り料とでチャラ)。
その後に新調したのは、折りたたみ式26インチ、21段変速でタイヤの幅も広い、ダブルサスペンションのMTB風のものにした(左写真)。これは、小生の登山は1人で行くことが多く、そうすると出発点と同じ地点に戻ってこなければならず(自家用車で行くため)、ほとんど周回コースを選ばなければならなかった。これでは面白みが半減する嫌いがあった。この解消のため、自転車をい一方(例えば終点)に先に置いておけば、縦走が可能となる。そのために、車に積める折りたたみ式のMTBにしたものである。
また、この自転車で、雨の日以外は自宅から約2kmの千波湖まで行き、千波湖を2周して、自宅に戻ることをやっていて、足腰の鍛錬に努めている(約11km、40~45分の運動である)。向かい風の強いときは、ペダルを漕いでもなかなか進まなず、思いがけなくも、風の強さと人の受ける風圧を感じている。自転車には、YUPITERUのGPSレシーバー(ASG-1)を搭載して、速度・走行距離・方位・消費カロリーなどが分かる。