つれづれ日記

~認知症に備えて~
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クミコ コンサートに行った

2016-01-13 20:01:13 | コンサート
 常陽銀行が運営している公益財団法人常陽藝文センターは色々な文化、社会活動を行っている。そのうちの一つに常陽藝文という雑誌の毎月発行がある。その読者会員は藝文友の会会員となる。その藝文友の会会員にはふれあい催事として無料で年1回、歌、器楽演奏、寄席などの催事に招待される。今年の水戸などの地区の会員にはクミコによるコンサートが本日参加したコンサートだった。会場は千波湖畔で茨城県近代美術館と並びにある茨城県立県民文化センター。


 クミコは水戸市出身で、小生より10歳年下だそうだ。早稲田大を卒業後、1982年にシャンソニエの老舗「銀巴里」のオーディションニ合格し、プロとしての活動を開始した。シャンソンの枠にとどまらず、ジャンルを問わない唄い手として活躍している。

 今日のコンサートは14時開演で、第1部8曲、15分ほどの休憩を挟んで第2部も8曲を歌った。その後、アンコールに答え2曲を披露して、16:15頃に終了した。この間、第1部、第2部そしてアンコールと3度の衣装代えがあった。楽器演奏は、ピアノ、ベース、ヴァイオリン、ドラム、ギター、そして2曲ほどケーナ。

 情感を湛えた歌唱、声、そして歌と歌の間のMCなどの内容も素晴らしかった。初めてクミコの生のパフォーマンスを観て、聞けて非常に楽しかった。今日は今シーズン最低の気温-4.4℃(平年-2.1℃)を記録したが、会場の暖房も相まって暖かい気持ちになった。