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Anchor Point :薪火グリルステーキとクラフトビール

2018年12月18日 | グルメ

永田町の Anchor Point (アンカーポイント) にお昼を食べに行きました。薪火グリルステーキとクラフトビール、焙煎コーヒーがおいしいレストランです。海が見えるわけでも、シーフードのお店でもないのに、なぜアンカー?と思ったら、海運ビルの1階にあるからなのですね。お店に着いて納得しました。

窓が広くて天井が高く、広々とした空間が心地よい。クールな中にもナチュラルなインテリアがくつろげました。この日はブランチメニューの中から、ステーキのセットとクラフトビールをいただくことにしました。

自家醸造のクラフトビールは、3種類ある中からペールエールとIPAを選びました。右がIPA、左がペールエールといって運ばれてきましたが、どうも右がペールエールのような気がします...。柑橘系のさわやかな香りがあって、口当たりが軽く、飲みやすかったです。

IPAというのは最近クラフトビール好きの間で注目されているビールです。インディア・ペールエールの略で、もとはイギリスでインド(に住むイギリス人)向けに輸出されていたことから来ています。ホップが多く使われているので、香りと苦味が強く、ガツンとくる味です。

セットのサラダ。ラディッキョのほのかな苦味が好きです。マイクロプレインですりおろしたチーズがのっています。

お皿にごろんとのった、無骨な薪火グリルのステーキ。このシンプルさが潔い。ソースは大根おろしとしょうが入りの入った和風味で、それにあわせてごはんがついてきました。

焼き加減はお勧めのミディアムレアにしました。シンプルに塩で味つけしたお肉と、主張しすぎないソース。お肉そのもののおいしさが、ストレートに味わえました。自家焙煎のコーヒーもおいしくて、食後もゆっくりくつろげました。

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この日はお昼だけ食べて、さっさと帰って家の仕事をしようと話していたのですが、ビールを飲んだらどうでもよくなってしまいました。^^; 見逃していた映画が舞浜のイクスピアリで上映していることがわかり、急遽 遠征して見に行こうということになりました。

真っ青な空!ここだけ見るとフロリダのディズニーワールドみたい。映画の感想はこの次に。

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