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千駄木腰塚さんでお買いもの &谷中ぎんざ散策 

2019年03月18日 | おでかけ

先日、急に思い立って千駄木・谷中まで出かけてきました。家を出る時は雲ひとつない青空でしたが、地下鉄の千駄木駅を出ると、空が真っ暗。間もなく雨がぱらぱらと降り始めました。幸い一時的な雨でしたが、傘があってよかったです。

この日の一番の目的は、以前から気になっていたお肉の千駄木越塚さんを訪れること。あわせて谷中ぎんざもぶらぶらしたいと思っていました。谷中ぎんざは久しぶりでしたが、いつもながらの大賑わい。バッグ屋さんのMOTHERHOUSEが出店していたり、トルコ雑貨のお店ができていたり、いろいろ発見がありました。

まずは、千駄木腰塚さんへ。ブログで教えてくださる方がいて、以前からこちらの自家製コンビーフやベリーハムを食べてみたいと思っていました。精肉も充実していましたが、クーラーボックスがなく家まで持ち帰るのが心配だったので、この日は加工肉ばかりいろいろと。

豚バラ肉で作った人気のベリーハムはスライス、しゃぶしゃぶ、厚切りと3種類。この他、リオナソーセージ、フランク、コンビーフ、コンビーフを使ったルーベンサンド。どれも少しずつにしましたが、全部で結構な量になりました。しばらく楽しめてうれしいです。

お店を冷かしながら谷中ぎんざの商店街を抜けて、夕やけだんだん(階段)の上からパチリ。この頃には雨も上がってよかったです。改めて見ると電線がすごいことに...@@ これもまた、ザ・日本の風景ですね。

夕やけだんだんを上ったところにある、暮らしの道具 谷中松野屋さん。ブリキのたらいや洗濯板など、昭和の名品がいろいろあります。洗濯板は、息子の靴下やワイシャツの首回りを洗うのにどれだけ役に立ったことか...

この日はスニーカー用にブラシを買いました。毛が密にあってすごくいいものです。下のバターナイフは、竹工芸 翠屋さんで見つけました。

さらに日暮里駅方面に歩いて、佃煮舗 中野屋さんではぜの佃煮と、とら豆の甘煮を購入。

そして、中野屋さんの向かいにある谷中せいべい 信泉堂さんでおせんべいを。中野屋さんも、信泉堂さんも、包み紙がまた味わいがあってすてきです。

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この日の夜は、谷中ぎんざの肉のすずきさんで買ったコロッケとメンチをいただきました。

コロッケ屋さんだけで何軒もあったので、直観でこちらにしましたが正解でした。ちょっと多いかな?と思いきや、結局ペロリと食べてしまいました。

こちらは越塚さんのルーベンサンド。自家製コンビーフがサンドしてあります。

後日いただいたものは、また改めてご紹介させていただきますね。

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