横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

野毛で本格フレンチ!?オブスキュールは新しい隠れ家。その2

2013-03-18 | 横浜ラブ
野毛のフレンチレストラン、オブスキュールでランチ。




本日の日替わり限定メニューは、
アスパラガスのポタージュと春野菜のマリネ、フラッシュサラダ


白身魚のグリエ、タブナードソース。

この日の白身魚は鯛でした。肉厚でたっぷり、ふっくら。
タブナードソースは、黒オリーブ、ケッパーなどを細かく刻んで合えたもの。ほどよい酸味と塩味がご飯にも合うのです。
このソースも美味しかった!!

ライス

パンかライスをチョイス。この日のライスは古代米(赤米)入り。量もプリンカップ一杯くらい。私にはちょうど良いです。
男子には物足りないかもね。炊き方は、柔らかめ。

デザート、というより、お店のスタッフさん曰く『お口直し』
ハイビスカスのケーキにラズベリーソース


紅茶

アールグレイでした。
ランチコースでコーヒーか紅茶が選べる時は、ほとんど紅茶をお願いします。
妙な言い方で申し訳ないのですが、ランチメニューで隙が出るのがここ、だと思っているので。

特に紅茶は、ティーバッグでもリーフでも構わないんですが、ぬるかったり、出しすぎていたり。反対にただ色が付いているだけだったりして
メニュー本体はおいしく頂いたのに、最後の飲み物で『あちゃーORZ」となるケースがけっこうあるんですもの。

ですがさすが!こちらの紅茶は、まったくそんなことはなく、丁寧にちゃんと淹れられておりました。ごちそうさまでした。

接客はほどよい距離感があって、きちんとしていて、何よりサービスの所作が美しくて気持よかったですよ。
とってもいい雰囲気。

で、気になったのがこのロゴマーク。

なんだろう??
ランチの時にちょこっとお店の人に尋ねてみましたよ。
すると、
「盾、ヨーロッパの防具の盾です。」と教えてくださいました。
それを3D風にアレンジする事で、空間を表現。更に盾の表面にいれた放射状のマークは光、屋内からもれる灯。
つまり、安心できる空間を提供するという、お店のコンセプト、スピリットの象徴なのだそうです。
なーるほど!

ランチは14時まで。夜は17時から22時までが本格フレンチ。そして、22時からはバーになるそうです。
ひとりでもゆっくりくつろげそう!こんなお店も大歓迎。

野毛は新旧ほどよく交じり合って混沌としていて欲しいというのが、ジモティの願いです。


レストラン・オブスキュール公式ウェブサイトはこちら
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BGMはクラシカルジャズ。この時流れてたのはキースジャレット・トリオでした!