横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

ステンドグラスの達人・その2「匠の技」

2015-06-28 | 日常茶話
ステンドグラスの達人・その1『運命の出会いか?!」

ここがステンドグラス職人の館,武蔵野工房です。




匠のおふたり。muminnさんとダーリンさん。


そもそもステンドグラスはどうやって作るのか。

デザインができたら


イメージの色のガラスを焼きます。


それを型紙に会わせて各パーツをひとつづつ切り抜き、






さらにフチをなめらかになるようにけずります。


この道具は『ガリ』

文字通り、ガリガリと平らな刃先でガラスを挟みながら少しずつ削ります。

仕上げは研磨機

この研磨機を使うようになったのは昭和の3、40年代位からだそうです。

それ以前は、『ガリ』のみでコツコツとけずっていたそうです。

ガラスの削りカス(リサイクルはできません。)というよりパウダーです。


こうして出来上がったパーツガラスをデザイン通りにならべ、全体のバランスをみます。



さてここでガラス以上に重要なパーツが登場です。


これなんだ?


続きます。

ステンドグラスの達人・その1『運命の出会いか?!」