@人は密室に閉じ込められた場合どうするか。脱出の方法が見つからず絶望的になった時、人は何を思うのか。 映画では過去のいい思い出を呼び戻し心の準備をしていくが。 人生で人は多くの、楽しい、愉快な「思い出」を作り、最後にはその「思い出」を思い浮かべることが幸せだったと思うのかもしれない。
『どんなに好きでも最後は別れるんです。どちらかが先に死にます。人に逢うということは必ず別れるということです。別れるために逢うんです。だから逢った人が大切なのです』瀬戸内寂聴 -
『オキシジャン』Oxygen(酸素)
フランスのサバイバルスリラー映画。この映画は、極低温のポッド・セルで若い女性リズ(メラニー・ロラン)が目を覚ます。リズは自分が誰なのか、どうやってそこにいたのかを覚えていない。セル内は酸素が徐々に不足していく状況で、悪夢から抜け出す方法を見つけるために記憶を呼び起こし、外部とのコンタクトを探し脱出の機会を探していく。 会話はもっぱら仕込まれた音声認識のコンピュータだけだ。実は人類の生存の為に人をクローン化、長期スリープ状態にさせ地球以外を探す旅に出たと言う事なのか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます