@この映画は「正義の味方」(SWAT+警察所長)が地位と権力を利用して共犯者になり、自分達の悪事の証拠、関係者を殺害していく、そこを阻止し反撃する元情報捜査官らのアクション映画だ。最近の映画もそうだが特に地位と権力を利用して貪欲になる輩が「正義」だと主張する社会が常世となり始めている。さまざまな格差が社会に矛盾を生み、真面目で正直者が罰を受け、悪となる。そんな世常となり現実になるのが怖い。
『Wire Room』
犯罪者を監視するワイヤールーム(監視カメラ)を運営する国土安全保障省のエージェントであるシェーン・ミューラー(ブルース・ウィリス)は、新入社員のジャスティン・ローザ (ケヴィン・ディロン) に武器密輸カルテルのメンバー、エディ・フリン(オリビア・トレビナ)をカメラで監視するように命令する。SWATチームがフリンの家に押しかけたとき、ローザは規則を破り、フリンに直接連絡する。さらに地元の警察に救援電話すると「正義」に矛盾を起こし、その警察が武器密輸の仲間だと判明する。やがて、ワイヤールームのビルの警備員も異様な行動を示し犯人達が証拠隠滅するためにワイヤー ルームに侵入、ミューラーとローザは、腐敗した犯人達(SWATチームや警察)に対して、最後の必死の抵抗する。
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