@家族への愛を最後まで燃え続けさせる5作目の映画は年老いた身体を眠りから覚めさせ一心に復讐を成し遂げていく。やり遂げた事で人生の終わりを悟り、一人静かに息を引き取っていく。 男のロマン、家族愛に萌え、やり遂げたという想いをそのままに終焉する映画だ。 結局家族の愛に飢えていたランボーは家族を守り抜くという全ての行動に幸せだったのかもしれない。
『ランボー ラストブラッド』
シルベスター・スターロン最終作の5作目。娘のように可愛がっていたガブリエラが自分の本当の父親に会い、なぜ娘と母親を置き去りに去ったのか聞きたくメキシコに向かう。だが人身売買のギャングに拉致されことを知ったジョン(シルベスター)が助けに向かうが圧倒的な人数で奪回できるどころか逆に頬にナイフの殺傷を帯び重傷となる。 だが、諦めきれず、娘を助け出すが既に薬物中毒となった娘は帰りの途中で帰らぬ人となる。悪を野晒しておくことへの懸念とその復讐から一人で対抗していく。
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