@カーテン、ブラインドも無い引っ越したばかりの部屋ではプライバシーは守れない。そんな部屋を誰かにじっと見られているのは不気味としか言えず、こんな時の孤独は様ざまな被害妄想に陥り、精神的にも良くない。 人の「感」と「思い込み」とは・・映画の結末からどのように理解したらいいのか、疑問を残す映画だ。
『Watcher』
連続殺人犯が街を襲うと、彼氏フランシス(カール・ガルスマン)と一緒に異国の街に引っ越したばかりの若い女性ジュリア(マイカ・モンロー)が、通りの向こう側から彼女を見ている謎の見知らぬ人に気づく。ジュリアは最初から気になりストレスが溜まり、街に出ても誰かに追われている感が、さらに言葉が通じないこともあり孤独で鬱状態になり始める。ドアのノックでさえ精神的に強烈に身を構えてしまう。夫に、警察に訴えても解決する道は見つからない。やがてジュリアは逆に男を追い、ストーカーとなり、意外な結果をもたらす。
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