@団塊の世代にはありがちな「仕事バカ」。家庭より、仕事を優先した時代が有ったが正にヴィンセントの生き甲斐はこれだ。「できた妻」の存在、いれば夫はさらに優秀な成果を上げることができたのだ。 最近ほとんど聞くことがなくなった「内助の功」、やはり時代は「個性の時代」へと変化、それぞれの生き甲斐を尊重しているからだろうか。
「ヒート」
生活に疲れた強盗殺人課の凄腕刑事ヴィンセントと犯罪組織のスマートなボスニール、双方とも孤独な男。追うものと追われるものの知恵比べとなる映画だ。
ヴィンセンの悩みは仕事優先で妻の浮気と娘の自殺未遂、一方ニールは仕事柄遠く離れた国で落ち着く事を考え心を寄せる女性との交際を熱望していた。
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