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元には戻らない運命のひととき『帰らない日曜日』⭐️4

2022-05-29 12:16:06 | 映画から見える世の中の動き
@「運命」は3つあると言う。偶然、昔から決まっていた事、そしてなるべくしてなった神が与えた事、と言うが、禁断の恋、結ばれない関係、人間階級の差からどうしようもないはずの恋は結局結ばれなかった運命にあった。最初からあるはずのない恋はあっけなく終わるのはやはり納得できない。突然死で尊い恋人を失くしたことで、失望感は決して味わえない悲しく虚しく人生に失望する気分だろう。 人生には何があるのか、起こるのか先が読めないから、楽しいとも恐怖に感じるとも言える。全ては運命と思うしかない。
『帰らない日曜日』Mothering Sunday
第1次世界大戦後のイギリス、名家の子息、ポール(ジョシュ・オコナー)孤独なメイド ・ジェーン(オデッサ・ヤング)の秘密の恋を描いたラブストーリー。1924年3月24日、メイドが年に一度の里帰りを許される「母の日」の日曜日。ニヴン家に仕えるジェーンは孤児院育ちで、帰る家はない。そんな彼女のもとに、秘密の恋人であるアプリィ家の子息ポールから密会の誘いが届く。幼なじみのエマとの結婚を控えるポールだったが、前祝いの昼食会を前に、屋敷の寝室でジェーンとひと時を過ごす。やがてニヴン家へ戻ったジェーンを、思いがけない知らせが待ち受けていた。時が経ち小説家になったジェーンは、彼女の人生を一変させたあの日のことを振り返る。



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