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「名誉の戦死」とは『ディボーション:マイ・ベスト・ウイングマン』⭐️4.0

2023-02-26 08:05:18 | 映画から見える世の中の動き
2人のパイロットが訓練も寝起きも共にし互いを信頼し合う。その「絆」は戦闘中でも発揮し協力し助け合う勇姿は素晴らしい。敵味方の戦闘機による攻撃アクションは手に汗握るシーンが多く素晴らしい映像だ。英雄とは何かを疑問する。残された家族にとっては、生きていてこそ価値がある思う。1950年ジェッシは「名誉の戦死」となる。現実、厳しい訓練で同僚を失い「名誉の戦士」とは行かないものの戦争中にはつきものだ。古いが2017年の統計では「過去3年間に戦闘で亡くなった米軍人は44人。一方、訓練中には185人が死亡。いまや訓練中の事故で亡くなる米軍人のほうが、戦闘で命を落とす数よりも多い」という。
『ディボーション:マイ・ベスト・ウイングマン』
朝鮮戦争、2名の米国海軍パイロットのノンフィクション映画。朝鮮戦争中の2人のエリート米海軍戦闘機パイロット、トムとジェッシ(グレン・パウエル、ジョナサン・メジョアズ)の悲惨な実話を描いた映画だが、最終的に英雄的な海軍パイロットとして尊敬され史実に残っている。




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