先日の変態的ビワイチ第二弾w
R1-西大津BP-琵琶湖大橋-湖岸道路を彦根へ、先日のルートを逆トレースする。
R8へ、近江鉄道鳥居本駅付近から米原行電車と競争。

右に見える塔はフジテック株式会社のエレベータ研究塔。 近江鉄道にもフジテック前駅がある。

終点の米原駅にはほぼ同着。
R8-R21を東進、関ヶ原を越えてJR東海道本線垂井駅。
2面3線のホームがあるが運用はややこしい。
付近は複線の線路が続いているが、大垣方上り線は東海道本線だが、関ヶ原方下り線は単線の通称「垂井線」である。
東海道本線下り線は戦時中の輸送力増強のため、登り勾配の緩和を目的として敷設された線路で、北方を迂回している。
最大10パーミル。詳しくはWikipediaで「垂井駅」等を参照されたい。
K53を北東へ行くと、東海道下り本線の単線の踏切にぶつかる。 なるほど急勾配でも無さそう。

何だか地方のローカル線のような雰囲気である。

先日訪れた池田温泉をパス、R417をクロス、K53を東進すると道の駅「パレットピアおおの」。

広い円形の芝生広場がある他は、特筆するものなし。

R157を北上、糸貫の道の駅。 看板だけは立派だが、ショボい駅。

ちっちゃな観光案内所兼休憩所。無人である。

掘っ立て小屋みたいな農産物直売所。

さらにトイレは道を挟んだ所に離れている。
ここから3kmほどR157を北上すると、「織部の里もとす」。ここは大規模な道の駅。


入口にある山門の二階はギャラリーになってる。

隣には織部焼の展示館。 どちらもコロナ禍で閉館中なのは残念。

物産館やレストランも広い。 

隣には樽見鉄道の織部駅があるが、先に道の駅が出来て、鉄道駅は後から開業したそうな。 一面一線の棒線駅である。

R157からK40へのワインディングロード。


途中にある旧名古屋鉄道谷汲駅跡。
大正15年(1926年)谷汲鉄道として開業、廃止は平成17年(2005年)。割と最近のことである。

2両の電車が静態保存。



錆びたレールが歴史を物語っている。国鉄と同じ狭軌の1067mm。


谷汲の道の駅通過。
R303へ、横山ダムの斜張橋を渡る。

爽快なワインディングを楽しむ。 60km/hアベレージ。

やがてふじはしの道の駅。
様々なバイクも集結。
先日訪問した時に休業日だった、さかうちの道の駅。


R303の高速ワインディングでR8木ノ本へ。
R8を西進、賤ヶ岳トンネルの旧道へ。
それにしても、「古戦場」の英訳が "Old Battlefield" とは、もうちょっとましな言い回しはないのかと思う。

武者の亡霊が出てきそうな気がしないでもないw

峠から竹生島を望む。
R161湖北BPを安曇川まで南下したところで、珍しく渋滞に捕まる。 スマホで確認したら30分以上。

なので、UターンしてK23を朽木方面へエスケープ。
朽木の道の駅で休憩。
思い切りアウトフォーカスだが、ちょっと太めの仮面ライダーさんがいた。 仮面ライダーV3?

R367を南下して帰京。
給油トリップ349.1km 給油量5.86L 燃費59.57km/Lと、前回と全く同じ値w
普通にビワイチすると一周200km+アプローチ往復50kmだが、100km近く大回りした。というか、あまり琵琶湖を見てないw
前回ふじはしの道の駅でコーヒーカップを買ったが、ソーサー付きのがあったので再度購入した。

なんともいい味わいの緑。癒される色である。