四川大学構内で
構内移動はチャリが主流
江姐記念館で
江姐記念館で
四川大学構内で
昨年の12月に成都に行った時、この大学の卒業生と一緒に四川大学へ。中国の大学は6か所ほど行った事があるが、どの大学も超デカく構内は一つの町と思った方が良い。大学構内にはホテルやコンビニや銀行もあり、構内から出なくても生活出来るようなデカ過ぎる大学も多い。今は中国全土で使われているシェアチャリは、元々北京大学の学生が広過ぎる大学構内で始めたシステム。中国でのシェアチャリの話は、私の友人の記事→コレがとてもよく分かる。
四川大学の中にある江姐記念館で聞いた話だが、当時の女性は大学へ入学出来ない時代が長かったが、この大学で女性が初めて入学出来た時は専用の寮内で生活していたそうだ。そして、この大学で巨大な毛沢東の像をを見たのは久しぶりで、最後に見たのは武漢にある大学なので16年ぶりかな。
☆交通カードのSuicaとPasmoの無記名販売が3月に再開されるようだ。日本の交通カードに使われているNFC(近距離無線通信)チップはType-Fで、Sonyが開発したとても優秀な方式。だが、世界ではTypeAとTypeBが主流。一時期の半導体不足でType-Fが作れなかったので、訪日外国人は相当不便を強いられた。ところが、今後はクレジットカードでも公共交通機関で使えるようになりつつあるし、今後はクレカが主流になるのは間違いない。EMVCoやPCI SSC規格が世界標準になると、日本でしか使えないNFC(Type-F)交通系カードは今後どうなるのかな。熊本が交通系カードを昨年廃止したが、熊本は先を見越しているのだろうなと思う。