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ほとんどの人は、日常仮面を被って生きていると思ってよい。ただし、つらい時や苦しい時には、そんな仮面を脱ぎ捨てた本来持っているその人の顔になる。
それは、人が何かに没頭している時やスポーツ選手が競技に没頭している時なども同じだ。
喜怒哀楽という言葉があるが、この4つをバランスよく表情に表せる人を私は信用している。怒るという事は大人げないと言われるが、怒るという感情を表せない人は心のバランスが崩れる方向に向かうと思ってよい。
もしかしたら、今の日本は中国に対してそういう方向に向かっているような気がする。相手国にしてみれば、なんだかあまり怒ってないので、もう少し色々な方法で試してみようかなとゲームのような感覚で行動しているのかもしれないな。
今の日本の政治家にそれが出来る人は居ないような気がする。今の総理もそうだし、自民党にも居ないだろう。
この前の海での事件後、鳩山が「俺だったら中国の首相と腹を割って話あえた」と言っていたようだが、これは完全に負け犬の遠吠えと言ってよい。
次は、誰が日本の首相になるのか知らんが、海外に住んでいる日本人として、まともな日本国のボスがいないのが少し恥ずかしい。
