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最近は、上海でも中古のフィルムカメラはまったく売れない。しかし、ライカに関しては、おっさんも若い人(20代)にも人気がある。よく観察して見ると、カメラの持ち方や使い方に自然な慣れが無いので使い慣れてないのがよくわかる。そして、そうい人達は皮のケースやストラップに金をかけ街を徘徊しているのだ。
このブームは、どうやら日本の雑誌がお手本になっているようだ。こちらでは、日本のカメラ雑誌が中国語に翻訳され月刊で販売されているのでリアルタイムに日本の情報が入ってきている。そして、その情報を盲目的に信じているカメラマニアも相当多い。
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この坊やは、コンタックスG2に似合う皮製ストラップを買い、その場でカメラに付け満足げに帰って行った。レンズキャップを付けたまま肩からカメラを下げているのがウブだ。
キャノンFD50mm f1.4