海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海で初めて見た赤い月 

2011-11-06 | 遠い記憶 現代のレンズ

 

上海で月を見る事はできるが、すっきりと晴れる日が多くないので以外と美しい月を見る機会は少ない。上の画像は、2008年2月21日の赤い満月。EOS用超望遠レンズを持ってないので、大判レンズNikkorT ED800mm f12をジナーXに取り付け延長蛇腹を複数取付け4x5EOS変換アダプターを使用して撮影。800mmレンズで35mmフルサイズの対角線上に月が横切るようにフレーム。数秒おきにレリーズし真黒な画面から月がフレームインした後フレームアウトするまで撮影。800mmで覗いた月は以外と動きがはやい。

 

あの日以来、赤い月を上海で見た事がない。

 

コメント (2)
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