過去の画像から。
十数年前に、古いCanon FDレンズの性能をさらに落として撮影していた時期があった。CanonEOSのミラーありのデジカメに、古いFDレンズを取り付けてもフランジバックの問題で無限大が出ないが、補正レンズ付きのアダプターを使うと無限大が出る。ただ、補正レンズの性能が悪いので、開放付近はレンズ収差のオンパレード。
この鳥鎮は水郷の村で上海から車をチャーターして行ったのだが、まだ有名になる前なので人は少なめでとても良かった。でも、7年ほど前に行った時は、渋谷のスクランブル交差点並みに人が多く新しく出来たシアターの建築を観て即退散した記憶がある。ほとんどコロナが終息していた今年の春は、中国の各地方の観光地が劇混みのニュース映像を観て笑ってしまった。
外国語が聞こえない日本の観光地が今はどうなっているのか知らないが、ある意味今はチャンスの時期だろうな。来年の4月末まで日本に戻れないが、ゆっくりと日本の地方へ旅したいなぁ。