海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

20年ぶりに川崎へ

2021-09-12 | 写真日記

 

今世紀に入って一度も行ってなかった川崎駅に降りてびっくり。東芝の跡地にはモールが出来ていて、昔の面影はまったくない。モールを後にし向かった先は、昔の商店街を抜けて昔ながらの小さな洋食屋さん。聞くと東芝跡地のモールが出来て、この周辺の小さな八百屋や魚屋など個人営業の店が激減してしまったとの事。コロナの影響もあるのだろうが、人も歩いてなくとても寂しい街に。

上海はエリアによって、テーマを決めて街作りするのがうまい。とある場所で今進行中のプロジェクトは、区域決め音楽関係のエリアに指定して若者を集め人の流れを変えようとしている。日本では難しいのかも知れないが、そろそろ日本も柔軟な発想が出来るお上が現れても良いと思うのだが、難しいだろうな。

 

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