海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

馬路村のゆず製品をいただいた

2024-09-13 | 写真日記

高知で買いそびれた馬路村(うまじむら)のゆず製品が届いた

 

馬路村農協の取り組みはイイね

 

高知から岡山へ向かう朝、一時間に一本しかない特急南風に乗り遅れそうになり、高知駅で買いそびれたゆず製品をいただいた。高知から届いた箱を開けると、クッション材の代わりに馬路村農協と名が入ったタオルが二本使われていた。これって、とても良い取り組みだと思うよ。このタオルを使うたびに、馬路村=柚子=高知を思い出す。さっそく焼酎の水割りに、いただいた柚子しぼりを少量入れてみると香りが素晴らしく暑い夏には最適。中島さんありがとうございました。

☆高知で二番目に人口が少ない馬路村→コレ

☆馬路村の柚子の火付けとなった"ごっくん馬路村"→コレ

 

 

広東省で売られている柚子茶

 

広東省潮州旧市街にあるお茶屋

 

中国では柚子の皮のみ販売していて、福建省や広東省などのお茶屋に行けば必ず売っている。その柚子の皮の使い方は、プーアール茶を普通に淹れた後の残り茶葉に、水を足し柚子の皮を少量入れて煮出して飲むという方法だ。これは、プーアール茶の成分の有効活用方法でお勧めの飲み方だ。通常の茶の淹れ方では、茶の成分の半分しか抽出されないので、プーアールなどは最適な方法。日本では馴染みがないが、ゆずの実をくり抜き中にプーアール茶や烏龍茶を入れて完全乾燥させたゆず茶も日常的に売られている。ただ、この柚子茶に使われる茶葉は、良い茶葉は絶対に使わないけどね。珍しいので日本へ戻る時のお土産にしようと思ったが、税関での説明が面倒になりそうなので諦めた。

 


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